2週間ぶりの登山。いつものように冬期は高尾山塊。2日前の下半身の筋トレの影響があるかどうかちょっと不安でしたがとりあえず行ってきました。
時折強風が吹きましたが快晴で温かい登山でした。手袋は不要でしたが手の甲が日焼けするほどの好天気。マスクをして登っている人もいました。コロナウィスルを心配してのことでしょうか。
ルート
京王線高尾山口駅8:58→(高尾南陵)→11:20大垂水峠→11:58城山12:04→12:36景信山12:38→13:54陣馬山14:05→15:18JR藤野駅
移動距離
29km
移動時間
標準コースタイム10h25m→6h20m
消費カロリー
2408kcal
高尾山口駅〜大垂水峠
高尾山口駅の外のベンチは少し濡れていたのは昨夜雨が降ったのでしょうか。
登り始めでふくらはぎの筋肉に張りがあり2日前の筋トレの疲労回復ができていないのかとも思いつつ無理せずサクサク歩きました。
見晴台から富士山が綺麗に見え何人もの登山客がベンチで富士山を見ながら休息を取っていました。
大垂水峠近くは相変わらず通行止めになっていましたが、ほとんど無視され通行するので意味がなくなっているのが現状です。さっさと修復して欲しいものです。
このルートを取らなくとも途中で作業道へ降りるルートがありそこを通って国道20号線(甲州街道)にでて大垂水峠の橋(歩道橋)に向かって歩くと高尾山登山口、城山登山口に行くことができます。
大垂水峠〜城山
大垂水峠から城山への登り返しはこの全体のルートの中で一番下半身の筋肉・心肺機能も使いますがやはり前回のようにサクサクとはいかずゆっくり行きました。それでもあっという間に城山へ。
高尾山経由で城山へ行く登山客は多いのですが、この南陵〜大垂水経由のルートで上ってくる人はほとんどいません。やはりシンドイからでしょうね。
城山〜景信山
城山は混雑していましたがお腹が空いたのでいつものヤマザキのランチパックを食してソソクサと景信山へ。城山で長居はしなくないのです。
景信山〜陣馬山
景信山は三角点茶店が混んていました。富士山は今日も綺麗に見えます。
今日も途中トレランの連中がたくさん走っていました。
明王峠へ行く途中の木の階段の土はしっかり硬くなっていて歩きやすかったです。ちょっと雨、霜柱、雪が降るとここ一帯はどろんこ祭りになってストレスがたまるのです。
陣馬山〜JR藤野駅
陣馬山山頂はほとんど下山した後のあとなのかあまり人はいませんでしたが、すぐ下の清水茶屋では多くの人がくつろいでいました。山頂の茶屋はやってませんね。ここは土曜日だけなのかな開店は。よくわかりません。
一ノ尾尾根では下りの走り方のトレーニングです。この尾根は人がそれほど多くなく下り坂もそれほど急ではないので下りのトレーニングにはもってこいなのです。
脱力しなから走る、接地時間を短く、スライドを短くしピッチを早く。腕はバランスをとるように肩の力を抜いて少し広げて走る。
それでも体力がないのか走ったり歩いたりでした。舗装道路に出ると先行していた登山客が何組も歩いていましたが、若い中国人も2人歩いていました。
大丈夫かこの中国人は。台湾人であったことを望む。
陣馬山では大きなくしゃみをする人が2人おりそのたびにビクつきました。山は解放された空間なのですが唾液が飛沫して私の顔(目や唇、鼻腔など)に付着すると厄介です。
私も結構コロナウィルスに敏感になってきたのです。
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