今週も高尾山周辺の山々へ。
まだ右足の靴擦れは続きます。完全にトレランシューズの問題なのかもしれません。替え時なのかも。
緊急事態宣言ももう直ぐ解除になるという情報からおそらく高尾山周辺の山々も少し混んでくるのではないかと予想しましたが案の定先週と比べるとかなりの人が多くなりました。
京王線高尾山口駅へ降りる登山客は先週の同じ時間帯よりかなり多くなりました。
天候は晴天とはいきませんでしたが晴れ間も見え昨日より暖かくなった気温のせいか前半は暑く感じました。
半袖でも全く問題ないでしょう。紫外線に弱いと言われるウイルスも今日は半減したでしょう。
紫外線が平地より強い山ではもうマスクは不要です。
ルート
京王線高尾山口駅(8:59)→(11:12)大垂水峠→(11:48)城山(11:54)→(12:28)景信山(12:34)→(13:54)陣馬山(14:01)→(15:03)JR藤野駅
移動時間
標準コースタイム10h25m→6h04m
移動距離
29km
高尾山口駅〜大垂水峠
すれ違った人数:40名程度(ベンチで休憩していた人を含む)
高尾駅までの電車内は先週より少し人が多かったような感じです。この時今日は山の人出は多いだろうなと予感していました。
高尾山口駅は先週より人出は多くなっていました。やはり来週にも緊急事態宣言が解除になると見込んでいるからでしょうね。
この区間長いせいか一番登山客に出会います。
いろいろなルートがあるのでどこから湧いてくるのかわかりません。
上りの先で2度ものすごい大きなクシャミが聞こえましたが高齢の男性だろうなと思って上るとやはり70代の男性でした。高齢者はいきなり大きなクシャミをするので油断がなりません。
それ以外にアレっと思ったのは望遠レンズ付きカメラを肩にかけて歩く人が何人かいた事です。スマホで野草や野花を撮っている人も何人もいました。
下半身の筋トレ、心肺機能、脂肪燃焼を目的とした私とは全く異なった登山スタイルです。
大垂水峠〜城山
すれ違った人数:15名程度
この区間では上りでトレランの若い男性1名と70代の高齢の女性2人組が上りですれ違いました。2人の女性共ストックを使ってゆっくり登っていきます。
その一人が銀杏があるとかなんとか言っていましたがその時私はふと思った事があります。
高齢者は体力が弱くなるのでゆっくり歩き、そのため周囲の自然が良く見えるので野生植物に興味を持つのか、それとももともと野生植物に興味があったのかどっちなのだろうか、と。
私のように即物的な人間からすると野生植物など全く興味がないのですがさらに高齢になると自然に野生植物に興味を持つようになるのかもしれません。
城山〜景信山
すれ違った人数:40名程度
城山山頂にある2つの茶屋はどちらも営業していました。先週よりかなりの人出です。
バナナ一本を食して景信山へ。
景信山〜陣馬山
すれ違った人:40名程度
景信山山頂の小屋、茶屋は2軒とも休業でした。
山頂では先週より人が多かったですが茶屋が営業するほどではないということなのでしょうか。
富士山も見えません。山行中ずっと富士山は見えませんでした。
陣馬山〜JR藤野駅
すれ違った人数:15名程度
陣馬山山頂も先週より多い人出です。しかし山頂の茶屋は相変わらず休業中でちょっと下の清水茶屋は営業中でここのテーブル席で60代と思われる男性5名程度がビール瓶を何本もテーブルに置いて話し込んでいます。
その中の一人が大きな声のため20m程離れた草むらで小休憩していた私にも話し声が聞こえました。
人がクマに襲われて喰われてしまったがそのクマを仕留めて解体すると胃の中から人体が出てきた。そのクマを人がまた食うんだ。
人を食ったクマを人は食うんだ。
なんとも生々しい話をビールを飲みながら話していました。
私はそそくさと下山。
山頂付近で何人にもすれ違いましたが途中からほとんど人に出会いませんでした。ほとんどこの区間は走り続けました。
いつよもより早く藤野駅に到着し高尾行きのローカル線に乗って高尾駅から東京行きの中央線に乗り換えました。
まとめ
・先週に引き続きやたらにイモリに出会います。
・先週より体調が良かったせいか6時間4分と今までの中で最短時間でした。県道に出てから走ったり早歩きすれば6時間は切っていたでしょう。(県道に出てからJR藤野駅まで2〜3km歩きます。)
・右足かかと部の靴擦れはトレランシューの問題かも知れません。もうそろそろ買替え時か。
・平地を歩くと靴擦れの部分がビリっとくるほど痛いのです。何か異常ですね。足を見ると水ぶくれになっているわけでもなく多少赤くなっている程度です。何かおかしい。
・もう直ぐ梅雨入りになりそうですがそうなると山へ行けないはジムは休業延長だはで今から憂鬱になります。
・新しいライフスタイルを構築しなければ。
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