アイキャッチ画像:アスリートコレクション
今日もなんだか妙に生ぬく晴れなのか曇りなのかはっきりしない天気です。
やっぱり今年の10月は去年と違いますね。まあ今年の夏が今まで以上に異常だっだのでさもありなんかも。
さて今日は股関節のリハビリの日です。手術までもう1ヶ月もなくなり来月もう1回行って術前リハビリも終了です。
やはり駅の階段の上りで少し右脚に力入らず
時々駅の階段の上りで右脚の大転子(太ももの外側)に軽い鈍痛が出て右膝に力が入らないときがあります。
今朝も以前ほどではないのですがその傾向が出ました。
いつもより早めに都内のクリニックへ到着。
理学療法士(PT) :調子はどうですか。
tao :上記の説明をする。
PT :左を下にして横になってください。(いつものように片方の指で各筋肉の起点(停止点)あたりを軽く押しながら股関節の屈曲、内旋、外旋、伸展をしてどこの筋肉が硬くなっているか探り始めました。)
tao :やはり縫工筋が硬いですか。
PT :う〜ん、縫工筋もそうですが大体直筋と大臀筋が硬くなっていますね。大臀筋は緊張しているというか。
tao :月、水、金と筋トレをしており昨日も筋トレ日です。少し昨日の筋肉痛が残っているのかもしれません。ストレッチはしているんですがね。中臀筋じゃなく大臀筋ですか。
PT :大臀筋の下部です。ここが硬いです。
tao :ここはハムストリングスや大臀筋を筋トレで鍛えると必ずこの部分が筋肉痛になるんです。(→45度レッグプレスをして筋肉痛になる場所といえばほとんどこの大臀筋下部。下記イラスト参照。)

PT :それでもかなりほぐれてきましたよ。
tao :先週入院先の執刀医に会ってきて脚の長さが1cm短いと言われてショックでした。本人は全く自覚ないのですが。
PT :1cm程度は骨盤が上下にずれていればあり得ることです。左右差が5cm違う人もいますよ。
tao :信じられず……。
加齢によりなぜ歩行時の歩幅が狭くなるのか
リハビリ終了後、PTに以前から気になっていたことを質問しました。
tao :年をとると歩幅が狭くなると言われていますが、それは「腸腰筋と大腿直筋の筋力低下および硬化によるもの以外になにかありますか。今まで歩幅が短くなると筋トレ後の筋肉痛で(慢性的に)歩幅が狭くなると考えていましたが登山に行くと翌日無意識に大股で歩いている自分にびっくりしたことがあるのですが。
PT :加齢により上半身が硬くなり左右のひねり(両腕を振ってみせる)がなくなって(股関節周囲の筋肉だけで)脚だけ動かそうとするので歩幅が狭くなります。特に胸椎が硬くなるとそうなりやすくなります。登山は上りなど上半身をひねったりすることが多々あるので上半身が柔らかくなったのでしょう。
tao :う〜ん、私は胸椎が硬いので。
注)アイキャッチ画像は上半身と下半身の連動トレーニングの一つ。
終わりに
・上半身と下半身の連動は大事と股関節の一連のリハビリで理解しました。肩甲骨と骨盤の連動です。今後はファンクショナルトレーニングも取り入れていつまでも動ける身体を作りたいと思っています。
・手術まで完全に1ヶ月を切りました。術後1週間で退院、2週間で上半身の筋トレ開始、4週間後丘陵ハイキング、2026年元旦に登山開始を目指します。そのためには術前にできるだけ筋肉が残るようにします。















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