かねてより予約をしておいた都下の総合病院に本日行ってきました。
診察は午前11時40分からですが初診は40分前には初診登録しなければなりません。
今までXXXクリニックという個人病院ばかり行っていたのでさすが総合病院、デカいなというのが実感。
いろいろな手続きで結構待ちましたがオートマーション化された病院だなと思いましたが総合病院はどこもそんなものなのかもしれません。クリニックとはえらい違い。
股関節の診察
呼出器に呼ばれて診察室へ。
事前にX線、MRIと紹介状を提出済みなので簡単な問診とベッドに寝て両脚の外旋、内旋、屈曲を簡単にチェック。
私はすでに手術をすることに決めていましたが一応「手術した方がいいですか」と聞くと「ええ」と回答。
ただ手術は3ヶ月待ちということでがっかり。
どの病院も2ヶ月、3ヶ月待ちは普通ですよと言われやむなく了承。11月の手術に決定。
7月初めに大腿骨インピンジメントによる股関節唇損傷と診断(誤診?)されてから2ヶ月弱経ちますが7月に手術を決めていれば、来月の手術になったはずですが、私にとって調査し決心するまで2ヶ月が必要だったのも事実。なんとも言えませんね。
その後トントンと予定を立てられもう慣れたものです。
今日は診察後検尿、採血、X線、CT、心電図をやり終了。
今後の予定は、
9月 上記の検査結果と手術のやり方を決定。基本は前方アプローチで筋肉を切らないでやるやり方ですが、人によって手術のアプローチの仕方が異なるそうです。
10月 入院前の必要事項を看護師?からの説明を受ける
11月 手術前入院、手術。手術時間は30分程度。入院はリハビリを含め1〜2週間。
病院や医師の印象
・医師、X線、CTの専門家ともに身体に触るときは必ず事前に、たとえば、「腰に触りますよ」と言います。これがクリニックでは皆無でしたたのでちょっと洗練されているなという感じがしました。
この総合病院や医師に関しては事前にネットで調べました。特に担当医師に関しては動画も出ていたので拝見して優しい先生だなという印象を受け、患者の声を聞いてくれそうだと判断したので先生を指名したのでした。
予想通り穏やかな話し方をする先生で今まで出会った上目線で偉そうな態度の整形外科医とは全く異なるタイプです。まだ40代前半と思います。またこの病院では人工股関節手術は2024年で400件ほどの実績がありこれは東京都でもトップレベル。
・すでにMRIを撮っていたのでCTの技師にMRIとCTの(用途の)違いを聞いたのですがどうもうまく答えられません。そんなものなのかな。
・病院内には大手の喫茶店やコンビニが入っておりこれも一安心。個人病院ではこうはいきませんから。
・やっぱりというか高齢者が多かったですね。総合病院なのですが静かで混雑しているという印象はなくストレスを感じさせませんでした。色々な人が来ていて人間観察が出来て面白かったです。
終わりに
・合計3時間ほど院内にいました。あちこち移動しましたので長かったような短かったような。今回の医療費は13,300円。エッ〜!と驚きましたが検査が多かったのでこんなものかもしれません。年を取ると医療費が本当にかかりますね。想定外だった。現金はなくクレジット支払い。自動的に一括支払い。
・3ヶ月後と聞いてあまりにも遅いので本当にがっかりしました。気持ち的には来月にも手術があると思い込んでいたのでなんだか拍子抜けしました。キャンセル待ちはないのかなぁ。
・脚トレができないのでもう2kg脚の筋肉が落ちたのですが、というと(「脚トレして)痛くなったらやめる。」とおっしゃったので「えっ?脚トレやっていいの?」と思ったのですがこれまでの経験上整形外科医は基本筋肉のことは知らないのでそれ以上突っ込みませんでした。
なんだか今後3ヶ月間は中途半端な気持ちになりそうです。それでも手術が決まり今までのモヤモヤ感が少しは軽くなりました。
・術前のリハビリとかあるのですかと聞くと大きな病院ではそれはやっていませんとのこと。
この記事へのコメントはありません。