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昨年の6月から8月にかけて3ヶ月間で体重が3kg減少し、ウエストは逆に2cm増(のちさらに1cm増)という全く理解できない現象が起きました。
ずっとウエストを減少させ(つまり体脂肪を減少させ)体重は筋肉で増加させるという離れ業をしようとしていたのでその反動なのか。
体重の減少は相変わらずで今日のジムで測定すると60.4kgまで落ちました。唯一のプラス面はウエストが以前の78cmに戻ったことです。しかしこれはGW中に2度登山した結果だと経験上わかっています。
以前は体重63.5kgでウエストが78cmでしたから最低でも2kg筋肉が落ちていることになります。
筋トレ量、食事量(食事内容)とも変わりはなかったのですが。
はっきりしているのは筋力が落ちてきたことです。以前ダンベルプレスが28kgだったのが26kgに落ち、今日も26kgでなんとかこなせている状態。
超超停滞期なのです。
さて今日は胸と脚の日です。
今日の筋トレメニュー
・ダンベルプレス 26kgx2 7回、7回、6回、6回、5回
今日は1セット目で9回以上できれば28kgに挑戦しようと思ったのですが7回でアウト。その後も調子が上がらず。もはや病気レベル。
・インクラインダンベルプルオーバー 26kg 10回x4セット
大胸筋上部と上腕三頭筋狙いです。あまりやりずぎると肩に来てしまうので要注意。
・ミドルオーバーグリップ懸垂 7回、7回、6回
・ミドルパラレルグリップ懸垂 7回、7回、7回
・ワイドオーバーグリップ懸垂 5回
・ブルガリアンスクワット 自重 左右各10回x4セット(懸垂のインターバル中に実行)
2日前の筋トレが懸垂三昧だったのでその影響はきています。ワイドレンジではたった5回で撃沈。
私の好きなダンベルフライは左肩を考慮ししばらく封印。残念というかなんか物足りない。
スミスマシンでオーバーヘッドプレスをやるつもりだったのですが使用中で中止。1台しかないでの取り合いです。
ブルガリアンスクワットは現在股関節に柔軟性が戻ったので復帰。ハムと臀筋群狙い。
・壁ドン立ちコロ 10回x4セット
・レッグプレス(水平式)73kg 10回、82kg 10回x5セット、86.5kg 10回
・カーフレイズ 91kg 40回、22回、30回
下半身の筋トレも高重量よりも中重量でセット数を増やし総負荷量を稼ぎます。レッグプレスは股関節の調子がいいので膝の角度は鋭角のパラレルで。
やはりパラレルでセット数を増やすと後になってハムに効いた感(筋肉痛)がジワっときます。
睡眠不良のせいかホルモンのバランスが崩れている気がする
左肩を痛めて以来だからかなりの月が経っていますが、左肩の痛みで朝方目を覚ますことが多くなりました。もちろん加齢により朝早く目が覚めやすくなるということもあるでしょう。
しかし毎朝左腕が頭の方向にある、つまり万歳状態になったまま目が覚めるのです。明らかに睡眠中左肩をかばっています。
筋肉の生成に影響を与える成長ホルモンは寝入りばなに脳から分泌されてます。また筋肉の生成を阻害するストレスホルモンであるコルチゾールの分泌は朝方にピークを迎えます。
私の筋肉が発達しない原因の一つが上記のホルモンのバランスが悪いのではないかと推測しています。筋肉の成長に良質の睡眠は必須です。
快眠枕を探そうかな。
終わりに
筋トレ90分。トレッドミル@10% 40分。体重60.4kg。ウエスト78cm。
とうとう体重が60kgジャストに近くなってきました。過去60kgジャストになったことがありこのまま体重が減ってしまうのではないかと危惧したことがありましたがその後徐々に増え63kg台まで回復したのですがそれがまた昨年6月頃から減少し始めたのです。
今日鏡を見ると自分の顔が少し痩せて見えたのは気のせいか。減量しようと思っていないのに減量してしまうとは。病気か。
以前何度もブログで言ってますが私の理想の体形は体重66、7kg。ウエスト75cm。短距離走者の体形です。身長は174cm。
そのため筋肉で体重をまだまだ増加させなければならないのですがクリーンな食事でそれをしようとするとやはり無理があるようです。
トレッドミルや登山をやめたらもっと体重が増えるという人もいるでしょうがトレッドミルでの傾斜ウォーキング(坂道歩き)や登山で筋肉が落ちるようなやわな筋肉はいらないのです。筋肉は日々分解・合成を繰り返しているのですから。
使えない筋肉はいらないのです。
肩トレでサイドレイズも左肩を痛めているので封印していますが、本来三角筋中部を鍛えてどうするんだという素朴な疑問が出てきました。
私がオーバーヘッドプレス(スミスマシン)をやり始めてまだ一年経つかどうかですが左肩を痛めているのにこれをやろうと思っているのは肩の痛みの原因にはならないフォームだと思うことと大胸筋上部、外側に効くと思っているからです。
本当に必要な種目。本当は不必要な種目。選別が必要な時期に来ているのかもしれません。
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