筋トレ

今日ジムで初めて見たゴッツイ開脚用器具!本当に必要?

今日のジムは下半身の筋トレがメインの日です。途中私が使用していたパワーラックに予約が入りましたがそれほど混んではいませんでした。

そしてストレッチのときこのジムで初めて見る器具がありました。

今日の筋トレメニュー

下半身

・16kgx2でフロント&バックランジ3セット

下半身全体に効く感じがあり。お尻が痛くなりました。

・40kgバーベルフロントランジ1セット

相変わらず40kgから増えません。

・16kgx2ダンベルブルガリアンスクワット左右足各8回x3セット

大腿四頭筋狙い。今日は前足に全体重が乗っかっている感じがあっていい感じでした。

上級者は30kg以上のダンベルでやっています。

・12kgx2同上6回x2セット

ハムストリング、臀筋狙い。もっとやりたかったけど16kgでやった後なのできつかったです。

・ジャンピングランジ20回x3セット

本当下半身全体に効果があります。特に大腿四頭筋はパンパンになります。上半身の筋トレがメインのときはシメで5セットやってます。

以上4種目をこなしました。

これだけでも結構疲れました。

上半身

さらに上半身の筋トレとしては、肩周りを入れます。

・16kgx2ダンベルショルダープレス10回、9回、7回

・9kgダンベルサイドレイズ12回x2セット

・22kgダンベルプルオーバー5セット

・ワイドパラレルグリップ懸垂10回、8回、7回

・ナロー同上 (+10kg)6回、6回、5回

以上5種類。

下半身、上半身の合計でジャスト90分。

それからトレッドミル(@最大傾斜、5.1km/h)でウォーキング35分。

その後ようやくストレッチ30分。

ジムを出てから定食屋で親子丼大盛り(雑穀米)+生卵1個。

電車に乗る頃には疲労でもう眠くなっています。

下半身の筋トレをやると本当眠くなります。

ジムで見かけた開脚器具?

筋トレ後ストレッチをしているときに見かけたなんとも言えない「不思議な器具」がありました。

トレーナーがいたので個人レッスンをしていたのでしょう。30代と思われる男性が50〜60cm程高さのある器具に乗って両脚を開いて座っています。

さらに両手を下方に突き出して上半身を屈伸させようとしています。

これは何のトレーニングなのでしょうか。初めて見ます。

両脚を120°程開脚していたので開脚のトレーニングなのかとも思いましたが両手を下方へ突き出しています。

以前ネットや雑誌で「開脚ストレッチャー」なる器具が存在していることは知っていましたが、それは全く異なる器具でもっとゴッツイ器具です。

「開脚ストレッチャー」市販されているこんな安っぽい器具ではありません。

しかし、やっぱり開脚しようとしてるとしか思えません。

180°開脚は意味がある?

以前誰でも180°開脚できるという本がベストセラーになった時期がありました。

当時私はこの180°開脚に対してネガティブな感想を持っていました。

バレエや体操選手などは180°開脚は必要なのでしょうが一般の人にとって180°開脚することに何の意味があるのでしょうか。

日常生活で何か役立つのでしょうか。

それよりも無理に開脚して股関節の損傷の方を気にしてしまいます。

なぜなら日常生活において歩行は脚を前後に開くのです。当然走行時もそうです。山登りでもそうです。

もっとも股関節の可動域を広めるために四股を踏むような開脚があります。

私もジムでやっていますがこれは立って両脚を横に大きくとって腰を落としていくやり方です。私は最初股関節が硬くて腰を全然落とせませんでした。

内転筋を鍛えるワイドスクワットも同様です。

両脚を伸ばして180°横に開くのとは異なります。

単に私は柔軟性があると言いたいだけなのでしょうか。

ひょっとするとその男性は何かスポーツをして開脚が必要なのかもしれません。

もっとも野球選手で180°開脚をやっている選手をテレビで見たことがありますが、これは体の柔軟性を保つことでケガを防止するのため。

ということは180°開脚をやろうとしている人は単に柔軟性を高めようとしているということか?

それで思い出しましたがジムでもよく見かける60代後半の男性が180°近い開脚ストレッチをしていますね。もっともその人も今はランジ系もしていますが。

私は下半身の筋トレはすべて脚を前後に開いての筋トレををメインにしています。

フロントランジ、ブルガリアンスクワット、フロント&バックランジ、ジャンピングランジ。すべて両脚は前後に開いています。

これは「特異性の原則」に即したものです。

やっぱり内転筋のストレッチのためなのかも。

体が硬いから180°開脚っているのはなんとも安直すぎるような気がします。

まとめ

毎度ながら下半身の筋トレは疲労度が強く電車に乗ると眠くなります。心地よくなって何度もこのまま終点まで行ってしまおうかと思ったことがあります。

下半身の筋トレは亀の前進のように少しずつ進化しています。

ケガをしたくないので無理な加重はしないのです。

それにしても開脚用と思われる器具を見たのは初めてです。あのジムにあのようなゴッツイ器具があったとは知りませんでした。

やはり個人レッスンはお金がかかっているので揃える器具も違っているのでしょう。

何と言っても個人レッスンは30分間で3,000円〜5,000円程度かかりますから。みなさんお金持ちですね。

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