健康

指に唾をつけてガムシロップを取る高齢者!老人性乾燥か皮脂欠乏症か?

先日ジムへ行く前に立ち寄るドトールでまた変な人を見かけました。

レジの方で口論する声が聞こえたので顔を上げると80歳前後のおじいさんが店のレジスタッフに何やらクレームを入れています。

盛んに領収書を見せながら「これは違う!」とか何とか言っています。店のスタッフは嫌な顔をせず領収書を見ながらおじいさんに説明しているのですが、おじいさんは納得しません。

別のスタッフが再度説明していましたが納得できないままどこか席についていったようです。少ししてからそのおじいさんがまたレジの方へ来て「わかった、わかった、ごめん、(私が)間違えていた。」と言いに来ました。律儀な人とその時は思いましたが、その後の行為に唖然としたのです。

指に唾をつけてガムシロップを取る

「ごめん」と言いながらレジ近くにあるミルク、レモン果汁、ガムシロップなどが置いてあるケースからガムシロップを取ったのです。

別にそのこと自身セルフサービスなので問題ないのですが、ガムシロップを取る前にそのおじいさんは「指で唾をつけて」ガムシッロップを取ったのでした。

いやぁ驚きましたね。高齢者はガムシロップまで唾をつけて取るのかと。

図書館や書店で高齢者が新聞や週刊誌、本などを平気で唾をつけてページをめくるのをこれまで何度も目撃しました。公共物であったり売り物であったりする物に対してです。これって一種の犯罪でしょう。

おそらく本人は無意識で行っており罪悪感もないと思います。このおじいさんは普段本、雑誌、新聞は「唾をつけて」ページをめくっていたのでしょう。それが習慣となってガムシロップまで唾をつけて取ったのでしょう。あるいは本当に唾をつけないと「ガムシロップ」でさえ滑って取りづらいのかもしれません。

いつ頃からか私もスーパーへ行くとレジ袋を開くために置き台に置いてある濡れたナプキンやタオルに指をつけてからレジ袋を開く時があります。でも唾をつけてレジ袋を開きません。

その時自分も年を取ったんだなぁと感じたものです。

すべての高齢者がこのように唾をつけてページをめくったり、ものを取ったりするわけではないと思いますが、そうなる傾向が強いのでしょうね。

加齢に従い高齢者になると「乾燥肌」になりやすくなります。

乾燥肌の原因

乾燥肌の原因は、皮脂線や汗腺の機能低下及び皮膚の水分保持が低下してきます。また皮膚のハリを保持するコラーゲンも減少くるのです。

これらによって皮膚の皮溝が浅くなっってきて「紋理」がなくなってきます。そのため皮膚の表面がツルツルになってきて紙をめくることが難しくなってくるのです。

高齢者はこの紋理がだんだん薄くなってくるのです

唾をつけてページをめくらないために

この老人性乾燥肌を防ぐには下記のことがオススメです。

ビタミンB2、B6、Cを摂取する

ビタミンB2:皮膚、髪、爪などの細胞の再生、タンパク質・脂質・糖質の代謝に関与しています。特に「発育のビタミン」とも言われています。

B2を含む主な食品:牛・豚・鶏のレバー、ウナギ、納豆、イワシ、サンマなど

ビタミンB6:タンパク質の合成、皮膚の抵抗力の増進、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの合成に深く関与しています。

B6を含む主な食品:カツオ、マグロ、サンマ、バナナ、サケ、サバ、鶏胸肉、鶏ささみなど

ビタミンC:皮膚や粘膜などの健康維持、体内でコラーゲンの合成、抗酸化作用があります。

Cを含む主な食品:レモン、イチゴ、ブロッコリー、赤ピーマン、カボチャなど

タンパク質を摂取する

皮膚、毛髪、爪、筋肉などはタンパク質でできています。コラーゲンもタンパク質の一種で体内で合成されます。

以前から高齢者はタンパク質の不足が問題視されています。積極的にタンパク質を摂取しましょう。

動物性・植物性タンパク質をバランス良く摂取するのかポイントです。

タンパク質を含む主な食品:牛・豚・鶏肉、魚、卵、牛乳、納豆、豆腐、チーズなど

保湿クリーム・ベビーオイルを塗る

私は皮膚が敏感なので空気が乾燥する冬にはニベアのソフトクリームを顔や手に塗っています。

高齢者には臨床試験でも効果が実証されているベビーオイルを全身にマッサージしながら塗ると血行も良くなり効果が期待できます。

皮膚科へ行く

皮膚科に行って自分の乾燥肌について説明すると適切な軟膏・オイルやビタミン剤を処方してくれるでしょう。大学病院の外来であれば長く待たされる可能性があるので皮膚科クリニックのような個人病院でいいでしょう。

そしてHR(ホームページ)を開いて「老人性乾燥肌」「老人性乾皮賞」「皮脂欠乏症」について記載されているクリニックを選択しましょう。

また皮脂欠乏によっかゆみを伴う湿疹(下半身と背中が多い)を起こす場合があります。

<皮脂欠乏症により湿疹になった場合>

・長風呂しない(特に熱いお湯はNG)

・ナイロンタオルで体を刺激しない

・医師よりステロイド剤を処方してもらう

・風呂上がり10分以内に保湿剤やステロイド剤(湿疹の場合)を塗る

・石鹸は弱酸性の合成石鹸を使用する(通常の石鹸はアルカリ性ですが、皮膚はもともと弱酸性〜中性なのです)

皮脂欠乏症用「ヒルドイド」も効果があるかも

以前どこの皮膚科か忘れましたが「ヒルドイド」(マルホ株式会社)という保湿クリームを処方されました。おそらく手の平が水泡状になってかゆみを伴った時にステロイド軟膏と共に処方されたのでしょう。

ほとんど使うことはなかったのですが、ニベアのソフトクリームを切らした時に顔や手に塗ると効果があるとわかりました。

私が持っていた「ヒルドイド」はおそらく皮膚科でしか処方されないものだと思います。「皮脂欠乏症」用の塗り薬です。全身に塗ることができ、ローションタイプもあります。

まとめ

「老人性乾燥肌」に関しては皮膚科に行くのが一番いいと思います。

私も皮膚が敏感で弱いので皮膚科とは結構縁があります。山へ行く時は左膝周囲に伸縮性テープを貼って筋肉サポートするのですが、帰宅後これを剥がすとテープの端あたりが赤くただれることがあります。一般の人は何でもないことに敏感なのです。

皮膚科選びはネット(HR)でチェックしてから行きましょう。医者もピンからキリまでいますから。本当、おバカな医者もいますよ。

さらに食事も大変重要です。特に先述した栄養素は意識して摂取しましょう。

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