社会

日傘をさす人は傘の露先が当たらないよう周囲への配慮が必要

猛暑が続き外出先でも適度な水分補給が必要になってきました。

日中は屋外を5分間歩くだけで背中、首筋が発汗する按配ですから外出時はそれなりの格好が必要になります。

こんな猛暑ですから外出時日傘をさす女性が多くなります。

数年前から10代、20代の「草食男子」も日傘をさすようになり時代が変わったなと思っていたら今年は日傘をさす中年の男性まで見かけるようになりました。

しかし日本女性の身長から日傘をさすと傘の露先(生地の先端の骨部)の高さが成人男性の目のあたりになります。

もし日傘をさした女性が向かい側から歩いてくる男性とすれ違う場合には傘を少し上げるか斜めにするかして男性の顔に当たるのを防ぐ配慮が必要です。

しかしこれをする女性としない女性がおり、しない女性の方が圧倒的に多いのです。

なぜそうなのかはわかりません。

雨が降っている時に雨傘をさして歩く人は男女関係なく雨傘をさしますので互いの雨傘がぶつからないように双方が配慮しています。

しかし日傘になると女性は歩行者への配慮が全くなくなります。

これはどうしてなのでしょうか。この辺が良く理解できないのです。

こういう女性は自分の日傘が他人にぶつかるかもしれないと考えることはないのでしょうか。

それとも日傘にぶつからないように日傘をさしている自分ではなく日傘をさしていない相手側が配慮すべきと思っているのでしょうか。

私は何度も歩道で日傘の露先が顔や頭にぶつかったことがあります。日傘を指していた女性たちはすみませんの一言もありません。

こういう場合こららの女性はぶつかった男性のほうが悪いと思っているのでしょうか。

本当に理解できないのですよね。

これは男性と女性の思考回路の違いなのかそれとも何か別もものなのでしょうか。

日傘は歩道が混雑しているときは特に危ないですよ。

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