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参院選が終わり当選者が発表されました。
東京選挙区では残念ながら私が投票した人は落選し、比例で投票した人は当選しました。
メデイアもテレビ、新聞がこぞって報道していました。
もうやめてほしい芸能人出身者の当選
それにしても相変わらず芸能人が当選するのはどうかと思います。
東京選挙区でも元おニャン子クラブの女性が初当選しました。
関西では超ベテランの演歌歌手も初当選しました。
誰がどうして投票するのでしょう。その理由を知りたいものです。
政治家に向いている、何かやってくれそうだ、と思っているのでしょうか。
ふざけているなぁ。
日本の選挙投票者は高齢者が中心です。つまり暇を持て余している年金受給者です。
高齢者がおニャン子クラブ出身者に投票するとは思えず、かといって若い世代がおニャン子クラブなど知っているはずもなく。
この女性グループは1985年、フジテレビの「夕やけニャンニャン」から生まれたアイドルグループで今から37年前の話です。
当時高校生だった人も今では50代半ばですから50代から60歳前後の人たち（男性）が投票したのでしょうか。
そうだとするといい年したおっさんが何やっているのでしょう。
今回の参院選ではないですが沖縄出身のアイドルグループ「スピード」のメンバーの女性も参院選で当選しています。その後政治以外でいろいろメディアを騒がせていますがこの女性も一体国会で何をしているのかさっぱりわかりません。
政治家は英語でポリティシャン（politician)と言いますが、ときにはローメーカー（law maker＝法律を作る人）とも言います。
こんな人たちが法律を作ることができる？
もちろん一人の政治家では何もできず多くの政治家や官僚との調整の中で法律は出来上がっていきます。
政治家になって一体何をするのでしょう。
単なる政党の数合わせ要員で終わるような気がします。
選挙のたびに貴重な時間を使って投票所まで行く価値があるのだろうか、あの連中に、と思います。
選挙中の宣伝をもう変える時期
選挙のたびにあの騒音としか言いようのない大音量での声が聞こえてくると日本の政治家は全く進歩しない人種で永田町はまさにガラパゴスだと自覚するのでした。
先日も
「〇〇党のxxでございます。」
「地元ここ△△に本日戻ってまいりました。」
「この選挙カーの助手席の乗っております。」
「本人です。」
この暑さに誰もがうんざりしているところに暑苦しい大音量の政治家の声を聞いてもうざったいだけだとなぜ理解できないのでしょうか。
もはや拷問です。
誰もあなたが地元の人間だと理解しておらず、さらにあなたが地元に戻ろうが戻るまいが自分たちに何の関係があるのか、と言いたいところです。
こんなうんざりする連中のためになぜわざわざ投票所まで足を運ばなければならないのか、と思ってしまうのです。
政治家は選挙方法（演説方法）をもっとスマートにしなければなりません。
当人の選挙演説や応援演説はテレビやラジオだけで十分な気がします。
テレビ中継でもネット配信されていれば若者もスマホで見る機会はあるでしょう。
ラジオだってスマホで「radio」をダウンロードすれば各局を聞くことができます。
もう騒々しいだけの街頭演説はやめにして欲しいものです。
安倍元首相選挙応援中銃弾で死亡
選挙演説といえば上記のニュースは衝撃的でした。
私はこのニュースをジムでトレッドミルで傾斜ウォーキングをしようとTV設定したところいきなり現場中継で「安倍元首相、銃弾に倒れる」という文字が飛び込んできたので大変驚きました。
一体何があったのだ。
その後の報道で犯人は元海上自衛隊員であり、母親が統一教会（韓国発祥のキリスト教団体）に多額のお金をつぎ込んで家庭がめちゃくちゃになり安倍元首相がその統一協会と関係が深いと勘違い（？）をして犯行に及んだ、となっています。
さらなる詳細な報道は今後も出てくるでしょうが、この手の真相はよく分からず単独犯なのかさえはっきりしません。つまり何者かによって洗脳されて犯行に及んだ可能性だってあるわけです。
また奈良県警も衝撃を受けたでしょう。如何せん警備不備だったことが誰の目にも明らかだったのですから。
そして私も含めて日本中「安倍ロス」だったのではないでしょうか。
終わりに
永田町は日本全国選りすぐりのおバカが集まるところです。
各政党とも芸能人を政治家にさせるのはやめて欲しい。欲しいのは人物でなく頭数だけなのは周知の事実ですから。
野党と与党の違いはあれど政治家の年収は数千万から億単位まであります。
元を正せば全て国民の税金です。こんなおバカのために国民の税金を捻出する意味があるのでしょうか。
ほとんど税金泥棒でしょう。
今回の安倍元首相銃殺を機に選挙方法を考え直した方がいいでしょう。
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