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猛暑が続きます。熱中症で高齢者の死亡もたくさんでているでしょうね。
ホームレスの人たちはこういうときどこに避難しているのでしょうか。
屋外で仕事をされているみなさん、すみません。暑いと言いつつ今日もジムで筋トレをしてきました。
ジムに行ってみると新しいマシンが設置されていました。
ようやくレッグプレスが導入された
レッグプレスがないジムはここくらいとスタッフに嫌味を言っていた私ですがようやくレッグプレスが入荷しました。
さらにアブダクションやスミスマシンも入荷。どうしたんだこのジムは。
ここはシニア向けジムでスタッフはトレーナーというより介護士と思っていた私はこの変化にびっくり。
おそらく真面目に筋トレをしていた会員たちからもいろいろ突き上げがあったのではないでしょうか。
ようやく「普通」のジムになってきました。
ちょっと張り切ったせいか通常100〜120分の筋トレ時間は2時間20分(140分)と20分延長となりました。
レッグプレスはノーチラス製
今まで週1回渋谷店でレッグプレスをやっていましたがそのレッグプレスはライフフィットネス製でこちらはノーチラス製です。
どこが違うのかというのとウエイト(プレート)の目盛りがライフフィットネス製ではピンでウエイトを固定するタイプでプレートも10kg単位で微調整は2.5kg単位でできます。
一方ノーチラス製はレバー式で1枚のプレートが9kg。さらに微調整は4.5kg加重のみとなります。しかもこのレバー式の目盛りが細かく私のようにメガネをかけないでトレーニングするものにとっては下方にあり非常に見ずらくしています。
この9kg単位とはアメリカの重量単位が未だに世界基準から外れているポンド単位(1ポンド=0.454kg)なので9kgは19.82ポンド=:20kgとなり、調整用4.5kgは9.9ポンド(=:10ポンド)となるためおかしな重量値になっているのです。
ライフフィットネスもアメリカ製品ですがレッグプレスに関しては日本仕様に合わせています。
もっともアブダクションに関してはポンド単位をkgに換算して中途半端な数値になっているのですが。
いずれにしてもノーチラスのレッグプレスはあの見ずらいレバー式に慣れなければなりません。
しかもノーチラス製は他のメーカーのレッグプレスより重量が重く挙上できるのです。
渋谷店のレッグプレスでは110kg、115kgでウロチョロしているのですが、今日のノーチラス製では122.5kgを挙上しました。軽いのです。
慣れですね。
ただいい点もありノーチラスのレッグプレスではカーフレイズがやりやすいのです。
104.5kgで20回x4セットやりましたが非常にやりやすく感じました。その理由はプレートの下部にくぼみがついておりそこに踵を落とすようにすればカーフレイズができます。
渋谷店のものよりノーチラスのほうが脚を下方に向けてカーフレイズができるのかポイントです。
参考記事:『レッグプレスはメーカーデザインによって挙上重量がバラバラ』
その他のマシントレーニング
レッグプレス94.5kg?、104.5kg?(プレート重量にまだ慣れていない!)を各10回x1セット。122.5kgを10回x2セット+7回。
カーフレイズは上記の通り。
その後レッグエクステンションを片脚 20kg 10回x2セット、両脚 45kg 10回x2セット、50kg 10回x2セット
アブダクションを49kg 20回x4セット。アブダクションは新しいマシンなので渋谷店と同じ重量でも重く感いました。
フリーウエイトトレーニング
大胸筋の筋トレは相変わらずパッとせず一時このインクラインダンベルプレスとダンベルフライを中止しようかと検討中です。(フォームを微調整しているのですがやはり体が硬いせいかブリッジができないことも一因か)
ディップスは自重で10回x3セット+8回。
懸垂は自重でネガティブ動作を入れながらオーバーグリップとパラレルで各3セットずつ。ネガティブは効きます、本当に。
taoプレートプレスは5kgx2 10回、5kgx3 10回x2セット。
壁ドン立ちコロは10回x2セット。
ディップスは上腕三頭筋に効かせようとしていたのですが大胸筋の方に効いてしまいました。結構どちらにも効くんですよね、この種目は。
次回は以前のように加重してやろうと思います。
ディップスとtaoプレートプレスで大胸筋がパンプ。ダンベルプレスやダンベルフライではなかったようなパンプです。
この違いはなんだろう。
あまり疲労感はありませんでしたがその後のトレッドミルの傾斜ウォーキングは30分で終了。普段は40分。やっぱり疲労していたのですね。
終わりに
このシニア向けジムにもようやく人並みのジムに変貌しようとしているようです。
しかし今しばらくは渋谷店に行こうかなと考えています。なぜなら脚トレの締めでやるウォーキングランジをやるためです。
このジムでは私が行く時間帯にはスタジオが(中高年女性が独占している)空かず、渋谷店ではスタジオが空くのでそこで独占的にウォーキングランジができるのです。
もう膝上の大腿四頭筋がパンパンになります。
それに渋谷店の方が筋トレの中級者以上の人たちが集まるので筋トレに集中しやすいのです。
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