暑い日が続きます。6月の梅雨時期でこの暑さですから本格的夏を迎えたら一体どうなることやら。
今後高齢者はどんどん熱中症で亡くなるでしょう。それは自然の摂理であり神様も密かにそれを願っているのかもしれません。
一昨日この暑さに降参しカット専門の床屋に行って来ました。
以前まで会社員でもないのになぜか週末に行っていたのですが今回床屋の予約システムが変わったので試しに平日の午後に行って来ました。
予約制でしっかり時間管理されているせいか先客が散髪していただけであとは誰もいませんでした。
いつも通り途中まで1mmのバリカンでカットしてもらいあとはハサミで適当にカットしてもらいました。
やはり気持ちいいですね。短くカットされると。このときばかりは若返って見えます。
ところが気分がちょっと暗くなるようなメモが目の前の鏡に貼ってありました。
それは8月xx日から値上げするという告知でした。1,650円から1,980円に値上げするというのです。
私はまたかよ、と思いました。
私がこの床屋チェーンに通いだしてからもう15年以上経ちます。
最初は1,000円でその後1,050円→1,080円→1,350円→1,650円→(1,980円)。どんどん値上げしてますね。カット専門店は安さがセールスポイントだったのにだんだんとその魅力がなくなって来ました。
そう言えば厚生年金もこの6月から値上げしましたね。まあ、ほとんど言われなければわからない程の金額でしたが。
それでも米やそのほかの物価上昇に比べたら全く意味をなしません。もっとも初めから年金には期待していませんでしたけどね。私は預金の取り崩して生きています。「貯金より貯筋」なんてうそぶいていましたがネットで預金残高を見るたびに長生きするものではないとつぶやいています。
30年間日本の会社員の給与は上がらなかったと言われていますがそれは平均賃金で20代は上昇し50代は逆に低下していたのです。
しかしこの失われた30年と言われていたのにも関わらず国会議員の年収は上昇していたのでした。
さらに収めるべき所得税も会社員よりもかなり低めに設定されていたと国会議員1年生が暴露したのは最近のことです。このことは国民の多くは知らないでしょう。
3,000万円以下の申告漏れは脱税にならない国会議員はまさに「上級国民」です。
700名以上いる国会議員は半分にして欲しいものです。それでなくとも仕事しない、(国民のための)役に立たない議員が多いのですから。
小泉進次郎農林水産大臣は古古古米だったか古古古古米だったか、とにかく古くて家畜の餌になる一歩手前のお米を放出し迅速にスーパーやコンビニの店頭に並べると豪語していましたが私の近所のスーパーにはその古くて安価な米はまだ店頭に並んでいません。どこでどうなっているのやら。
JA(旧農協)と農林族の国会議員の癒着は今に始まったことではなく農政などそっちのけで利権のために働いていたのですから日本の米がダメになるのも無理はありません。
それは農林族だけでなく小泉議員も同類なのです。JAを協同組合から株式会社にすることが彼の使命でありそうすることで利益を得る企業が出てくるのです。その企業と小泉議員が結びついていると一刻も早く週刊誌に叩かれて欲しいものです。文春さん、どこかの俳優が不倫したとかどうでもいいことですっぱ抜くのではなく政治家のスキャンダルをすっぱ抜いてくださいな。
日本のテレビや新聞の記者たちはすでに国会議員に汚染されているので全く期待できないし役に立ちません。ほとんど自民党の広報部所属の記者ばかり。解体は自民党や財務省だけでなく日本のマスコミにも言えることなのです。
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