筋トレ

不幸中の幸!?祝ワイドオーバーグリップ懸垂10回x5セット達成!

アイキャッチ画像:smartlog

右膝の痛み(変形性膝関節症)で下半身の筋トレができなくなってもう1ヶ月経ちました。もちろんトレッドミルのような有酸素運動もできません。

膝への衝撃のないバイクやクロストレーナーもやってみましたがトレーニングが終わりジムを出て歩き始めるとすぐ痛くなってくるのでやめました。

おかげで2週間で体重1kg増とともにお腹周りの脂肪が増えてきたのですが、痛み止めの薬の副作用せいか食欲もなくなり昼食後にお腹がゆるくなってくる頻度が多くなりました。

そのせいか体重はまた一気に1kg減り以前の体重に戻ったのですが、下半身の筋肉も減少したので筋肉量の減量とも言えます。

しかし筋トレで唯一良かったことは下半身の筋トレと有酸素運動ができない分その余りあるエネルギーを上半身の筋トレに向けることができたことです。

祝!懸垂10回x5セット達成!

週3回の筋トレは99%上半身の筋トレとなり、大胸筋は週2回、肩は週1回、背筋、上腕3頭筋は週3回やっています。

この中で背筋は現在広背筋狙いのワイドオーバーグリップ懸垂とサブでダンベルプルオーバーをやっています。

以前は下記のようなワイドパラレルグリップ懸垂がメインで5セットで 49回達成したのが3ヶ月半前です。

筋トレ6年目でワイドパラレルグリップ懸垂で10回x5セット目前

ワイドパラレルグリップは主に脇の下の大円筋狙いですがワイドオーバーグリップは広背筋狙いとなります。

そして今日、そのワイドオーバーグリップで10回x5セット達成できたのです。少し時間と余力があったのでもう1セット(6セット目)をやりましたが残念ながら8回でダウン。合計58回です。もちろんさらにセット数を増やせばもっと回数は増えるでしょう。

ダンベルフライ、ダンベルプルオーバー、アーノルドプレスをやっていると上半身の筋力がアップしてきた自覚はありましたが他の筋トレをやった後に懸垂をしているので達成するまで時間がかかってしまいました。

今後はウエイト+5kg加重にするか自重で他の懸垂種目を混ぜて背筋全体を鍛えていくかして引き続き懸垂をやっていこうと思います。

またワイドオーバーグリップでの当面の目標は+5kg加重で10回x5セットで最終的には+10kg加重で10回x5セットとなるでしょう。

右膝負傷以来唯一明るいニュースです。

右膝損傷の痛みの現状

普段は自宅を出て2、3分歩くと痛みが出てきます。調子が悪ければ自宅を出て1分もしないうちに痛くなります。

昨日整骨院で3回目の電気治療と指圧をしてもらいましたがその影響なのか朝外出すると2,3分経っても痛みがかなり軽減されていることに気がつきました。(整骨院から家までは痛みがあったのでこのヤブ整骨院と思いましたが)

むしろ1ヶ月間ビッコを引いていたので正常は歩き方を忘れ痛くもない右脚をかばうような歩き方になってしまいました。しかし電車に乗って新宿駅を降りるとやはり痛みが出てきてエスカレーターを探す自分を発見するのでした。

ジムトレをした後の歩行では右脚の筋トレをしていないのにもかかわらず右膝周囲が痛みます。筋トレ後十分ストレッチをしているとのにもかかわらずです。この辺がよく分からないところです。

ひょっとしたら勘違いしたストレッチをしてるのかも。

かつで長時間椅子に座って立ち上がると左膝外側が痛くなるので筋トレ後のストレッチでは腓腹筋やハムのストレッチをやっていました。しかし書店で脛骨と腓腹筋間の癒着が膝痛の問題ということ書かれた本を見つけ「筋肉はがし」を実践すると1発で膝痛がなくなったことがあります。

左膝外側の痛みが解消!効果絶大だったふくらはぎの筋肉はがし!

しかしながら今回痛みが出るまでの歩行距離が伸びたので少しは良しとしています。

最低6回は治療に来てくださいと言われていますので後3回は行こうと思っています。数回では(十分な)治療効果が出ないので、ということらしいです。

私はせっかちな性格なのですぐ成果が出ないとイライラするのです。しかしながら筋トレだって4年目になって大胸筋が発達してきたので何も今すぐ成果を求めるべきではないのでしょう。

やはり歩行で一歩歩くごとに痛む右膝が私にとって拷問のようなものなのです。

ずっと自宅にいることが嫌い、人生の無駄使いと思う私のような人間にとって唯一自分の脚で自由に歩くことができる状態を作ることは残りの人生のマストなのです。

まとめ

なんとかジムには行こうと痛む右膝をかばいながら歩く姿は情けないものがあります。

変形性膝関節症、登山で検索すると色々な登山者の体験談が出てきます。本当の山好きは変形性膝関節症になっても山に登るのですね。

私などは本物の山好きではないのでしょう。痛みがなくなっても当面は筋トレで下半身の筋トレ重視でいくつもりですので。

ひとり者の私は動けなくなったらおしまいなのです。

それにしてもここ3、4年程ずっと同じ曜日に来ていた筋トレ常連の30前後の男性が来なくなったのには一抹の寂しさを感じますね。会話など何もなかったのですが。

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