週3回の筋トレのうち週2回は下半身中心の筋トレをしており金曜日はその週2回目の下半身の筋トレ日です。
下半身の筋肉の休養日を取るべく週3回から週2回に減らした分週2回の下半身の筋トレは筋肉の負荷を増やし週3回の筋トレより筋肉の肥大が見込まれると判断したのです。
しかし最近そのせいかちょっと悩ましいことが起きています。それは筋トレ最中の吐き気です。特に下半身の筋トレをしていると起きます。
今日は吐き気とさらに下痢までありました。
筋トレ最中の吐き気は酸欠が主な原因
以前ブログでも書きましたが上半身に比べて下半身は筋肉が多いので下半身の筋トレをすると酸素、栄養素を送るべく血液が下半身へ集中します。そのため脳や内臓への血流が少なくなり血液で運ばれる酸素の量が少なくなり酸欠となります。
酸欠になるとめまい、吐き気、腹痛などの症状が起こりやすくなります。
以前筋トレをやり始めた頃吐き気が起きたことがあります。ジムに行ってからバナナ1本とアミノ酸ゼリーを1本飲んでいた時です。それで消化が悪くて吐き気がするのだろうと思い、ジムでは一切食物の摂取をやめました。そのせいか吐き気はなくなったのですが、やはり酸欠だった可能性があります。
当時は体が今ほどできてなく軽量のバーベルやダンベルがとにかく重かったことだけは覚えています。従って大した重量でもないのに当時やっていたバーベルスクワットではハァハァ、ゼイゼイしていたことを思い出します。(懐かしい)
しかし今日は吐き気だけでなく筋トレ後トレッドミルで早歩きをしているとお腹の調子が悪くなってしまい、トイレに駆け込むと下痢でした。
これも血液が下半身へ集中して胃腸などの内臓への血流の減少が起こり食物の消化不良を起こしている可能性があります。
さらに、下痢に関しては運動中の水分補給も原因の1つにあげることができるかもしれません。摂取する水分量が多いとお腹がゆるくなる場合があります。
以前あるテレビにも時々出るボディビルダーが筋トレの雑誌で「水分を多く取ると自分(ボディビルダー)は下痢をする」と語っていたのを思い出したからです。
下痢はアルコール摂取のせいもあり?
それと新たに加えるならアルコールの摂取量が増えたことでしょうか。
アルコール摂取量が多くなるに従って食事の摂取量、特に夕食での食物の摂取量が減ってきています。あと筋肉量を5、6kg増やしたいので食事量の減少は問題となります。
今日の下痢も酸欠だけでなくアルコール摂取による胃腸の不調なのではないかと疑っています。
夏期は暑いのでどうしても冷えたハイボール缶(350ml1本)、炭酸割り焼酎(グラスで3〜4杯)程度なのですが毎晩なので胃腸に負担がくるのではないかと疑っています。
筋トレ最中の吐き気の予防
インターバルの時間を延ばす
吐き気の原因が酸欠である限り、インターバルの時間を十分に取って呼吸を整えること。
現在の私の下半身の筋トレはダンベルブルガリアンスクワット(4セット)。その後バーベルフロントランジ(2セット)が定番です。
以前週3回の時は、ダンベルブルガリアンスクワットが3セット、バーベルフロントランジが2セットでインターバルを含めても20分程度でした。またウエイトもその負荷のかけ方(フォーム)も現在より少なめです。
従ってインターバルは以前より多く2分程度で下半身の筋トレは合計で40分程度になっていますが各セットごと3分程度とってもいいかもしれません。
呼吸の仕方を変える
もう一つは呼吸の仕方です。ランジを含むスクワット系の呼吸は、しゃがむ時に「吸い」、立ち上がる時に「吐く」が基本です。
しかしこの呼吸法がどうも苦手なのです。
今現在は、最初に大きく息を吸っておいてしゃがむ時には息を止め、立ち上がった時に息を吐きます。
これも1つの呼吸の方法として「あり」なのですがこれもどうも私には合わないようで、だから吐き気がするわけです。
従って自分にあった呼吸法を見つけることも必要です。
アルコール摂取の抑制
アルコールは、ビタミンB1やB12などの重要なビタミンの吸収を妨げます。
ビタミンB1は、赤血球の主成分であるヘモグロビンの形成に、ビタミンB12は健康な赤血球の生成に関与するのです。
ヘモグロビンは酸素を運ぶ役目があるのでアルコールの摂取によって酸素運搬量の減少も考えられます。
やはりアルコールの過剰摂取は心肺機能の低下を招きます。さらに心肺機能が低下すると十分な筋トレもできません。
従ってアルコールの摂取には十分気をつける必要があります。とわかっていても毎晩摂取しています。
せめて筋トレした日だけはアルコールを控えたいものです。でも今夜も飲みそう!
参考記事:
この記事へのコメントはありません。