アイキャッチ画像:高尾山口駅(出典元:Gurunavi.inc)
体調がいいのか悪いのか(ちょっとお腹がゆるかったので)山へ行く予定を変更して渋谷のジムへ。
昨日もジムで筋トレ(下半身中心)をしたので今日は有酸素運動をメインにトレッドミル2時間、懸垂、ディップス、インクラインサイドレイズを軽くやりました。
懸垂は肘に優しいパラレルグリップ(ナロー)です。これは私のお気に入り筋トレで週3回の筋トレでは毎回締めでやっています。今日もやったので週4回となりました。前腕と僧帽筋、サブで広背筋(下部)にも効きます。ワイドレンジ(順手)懸垂をやっていて右肘を痛めてしまって以来この懸垂をしています。
ところで最近は筋トレへのモチベーションは上がるのですが、山へのモチベーションが上がりません。山への付き物が落ちたのでしょうか。山って結構とりつかれたように登ることがありますの。毎週山に登っている人ってやっぱりとりつかれていると思いますよ。
そうは言っても行きたいと考えているコースはあるのです。
例えば、
1.鴨沢BS→七ツ石山→雲取山→白岩山→三峰神社BS→西武秩父駅コース(標準コースタイム10時間15分程度)
2.高尾山口駅→四辻→草戸山→大垂水峠→景信山→高尾駅(高尾山稜東部コースor南高尾山稜コース)(標準コースタイムは10時間40分程度)
1)は三峯神社BSの時間が遅くまで運行していないので公共の交通手段では日帰りがなかなか難しいのです。計算上では7時間半の山行でなんとか最終バスに乗ることができるはずです。結構いるんですよね、このコース6時間台で行く人が。
鴨沢BSと雲取山のピストン(標準コースタイム8時間40分)は6時間半程(調子が良ければ6時間切れそう)で往復することができますが、雲取山から三峰神社までは結構時間がかかりそうです。
また三峰神社→雲取山→鴨沢の方が標準コースタイムが8時間30分と楽そうですが三峰神社へのバスのアクセスがイマイチ。一番早い三峯神社到着時間が9時45分。しかし、鴨沢の方が遅くまでバスが運行しているのでやっぱりこちらからの方がリアルかな。
しかし、三峯神社と三峰ビジターセンターと同じ「みつみね」でもそうして感じが異なるのかな?
2)はどちらかといえばトレランのコースですが一般のハイカーもいるようです。しかし、高尾山へ登るハイカーの数より圧倒的に少ないので穴場。またこのコースは高尾山を通過しません。
高尾山は以前行ってここは登山客というより観光客が来るところと分かって以来一度も行っていません。ハイヒールを履いて登ろうとしていた女性もいてびっくり。そんなところです、高尾山は。奥多摩の御岳山と同じですね。
しかし、この南高尾山稜コースの出発点である高尾山口駅へは私の自宅の最寄駅から1時間以内で行くことができるので6時台に起きることができます。比較的遅くまで起きている私としては早起きは苦手なのです。
西丹沢ビジターセンターへは4時台、大菩薩へは5時台に起きなければなりません。結局いつも睡眠不足での山行となります。
このコースの利点は下記の通り。
・自宅の最寄駅から登山口の駅まで1時間以内で気軽に行ける。
・金曜日にジムで下半身の筋トレをしてもこの超低山コースであれば支障なく土曜日に歩いたり走ったりすることができそう。
・積雪期間が他の山より短く1月、3月でも歩けそう。丹沢や奥多摩の雲取山も1月に無雪の場合があるので快晴が見込める場合が行くことができるのですが気軽にとは言い難し。
積雪期を除く3シーズンのみ登山をするものとして冬期に山行が出来るところがあるというのは大変ありがたいのです。
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