アイキャッチ画像:slope
昨日は肩と背中。
今日は胸と脚の筋トレの日です。
昨日の肩の疲労が残っていたのかそれとも相変わらずの胸トレの停滞期の結果か、今日の胸トレはパッとしませんでした。
しかしそれ以上に驚いたというか落ち込んだのは脚トレのレッグプレスでした。
レッグプレスで95kg 10回もできなかった!
いつものように胸トレの後、脚トレを始めました。
1番手のレッグプレスでは95kgでアップを始めて徐々に重量をアップしていくのですが今日は95kgで10回できませんでした。1セット目8回、2セット7回。
ちょっとおかしいなと思って100kgにセット。1セット目から順に7回、7回、6回、5回、4回と信じられない値が。
どこかおかしい。何かおかしい。life fitness製水平式レッグプレスでシートの位置を普段の(3)から内転筋を鍛えるためにより深く(2)にして足幅も普段の肩幅から少し広くした程度の違いです。
それでこんなに挙上差がでるわけがありません。ちなみに足幅を肩幅にしてやっても結果は同じでした。
胸トレのインクラインダンベルプレスの停滞期がレッグプレスにも乗り移ってきたのかと思っています。
今までの最高挙上記録は117.5kg 10回です。一発挙上できればいいという考えではなく1セット10回できて最高挙上重量としています。過去最高から22.5kgの落ち込み。この差が大きすぎるでしょう。
筋肉疲労ということはあり得ません。なぜなら脚トレの前日、山に行って脚トレ当日にも筋痛が残っていても100kgなんて難なくクリアしていましたから。
いやぁ、落ち込んだと同時に筋トレって本当奥が深いなと改めて思いました。
ちなみに私の前にレッグプレスを使用したトレーニーは135kg挙上していたようです。ピンが135kgのプレートに差し込んであったので。しかしシート位置はかなり上の方で(6)か(7)番だったので背の高く脚の長い人だったではないでしょうか。
そのピンの位置を見ていたのでより落ち込んだのかもしれません。情けない自分に。
以前ブログでも書きましたがレッグプレスでは体重の2倍挙上して「普通」と言われているので私の場合125kg程度挙上できないと普通にはなれないのです。
それが95kgで10回もできなかったとは。ショックですね。
まさに「チキンレッグ」です。
次回も同じようなことになれば、しばらくは重量を追い求めるのではなく総負荷量を考慮した脚トレに意識変更したほうがいいかもしれません。
初めてやったアダクション
レッグプレスが惨憺たるものだったのですがレッグエクステンションは普通でした。
片脚 20kg 12回x2セット、両脚 50kg 10回、55kg 10回x2セット。
アブダクション(中臀筋狙い)では49kg 20回x4セット。
そして初めてやったアダクション(内転筋狙い)は28kgで10回x3セット。
アブダクションと同じマシンで脚の動きが正反対。アブダクションは両脚を開く動作で、アダクションは両脚を閉じる動作になります。
内転筋群は骨盤と大腿骨をつなぐ5つの筋肉で構成されています。
この内転筋を鍛えると骨盤を安定させたり、下半身全体のバランスの向上効果などが期待できます。
アダクションは予想以上に応えました。28kgで。なんだこの重量はと言った感じでしたが思いの外重かったです。最初アブダクションと同じ49kgでやったのですがビクとも動かず。
元々内転筋が硬いので股関節の柔軟性にも悪影響を与えていたので今まではストレッチばかりを重視してきたのですが一向に柔軟性が出てきません。
そこで今度は逆に筋トレで内転筋を鍛えようと思った次第。
しかしこれを10回x3セットやっただけで内股の付け根が痛くなりました。
今後もアダクションは必要だと感じました。
最後に締めでやるウォーキングランジ。15歩x2x5セット=150歩。
これも1セット目はアダクションのせいで内股が痛くてちょっとふらつきました。
それでも5セットできたということはその前の脚トレであまり負荷がかかっていなかったのではと不安にもなりました。
カーフレイズはlife fitness製水平レッグプレスでは左足のかかとが痛くなるのでやらないことにしています。
以前登山とレッグプレスで足底筋膜炎になりそれはまだ完治していません。おそらく今後も完治しないのではないかと思っています。
いやはや本当に私の脚は「軟弱」につきます。
終わりに
もう重量を追求することは諦めて総負荷量だけを考えセット数、回数(レップ数)を多めにした筋トレに変更した方がいいのかもしれません。
それでももう少し挙がるようなぁと思ってしまうのは筋トレをやるトレーニーのサガなのでしょうか。
ディップスは10回x4セットやり別の日には7.5kgプレートをぶら下げて10回x2セットやっています。懸垂も5kg加重になってきましたし。もっとも懸垂は以前パラレルでは15kg加重してやっていましディップスも10kg加重の時期もありましたから今も成長しているのかどうかは微妙です。
ただしより正しいフォームで懸垂をするとなかなか加重して懸垂はできないということもわかってきます。
レッグプレスでも膝を90度曲げないでやればもっと挙上できるのですよ。
筋トレ動画で今日はレッグプレス150kg、なって行ってやっているトレーニーがいましたが膝が90度どころか110度くらいしか曲がっておらず、こんなので150kgなんて言うな!と突っ込みたくなるのですがこれは自分ができないための「やっかみ」であると内心わかってもいるのです。
「他人と比べず自分と比較せよ」と言うプロのボディビルダーの名言を思い出しました。
やるしかないのです。
毎日が試行錯誤。
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