アイキャッチ画像出典元:http://learn-japanese-with-rina.blogspot.com/2017/02/how-to-say-i-have-runny-nose-in.html
今日もジムでトレーニングした後茶店(タリーズ)でネットライティングをしました。私の隣には後から中年の身だしなみの悪くない男性が座り書類に目を通し始めました。しかし、座った時から鼻をすすっているのです。私にはこれがとても耳障りなのです。
電車内でも、冬の登山最中にもこの鼻をすする音が聞こえる時があります。
一体どうして鼻をすすってばかりで鼻をかまないのでしょうか。以前テレビで日本人の嫌なところはどこかという質問でドイツ人が「鼻水をズルズルすすること」と話していたのを思い出しました。やっぱり外人でもそう思うのかと思った次第です。
この鼻水をズルズルすするのは日本人だけなのでしょうか。欧米人が鼻をすするのを耳にしたことがありますが、日本人ほど長くすすっているのを耳したことはありません。ハンカチで鼻をかんだりしています。もっともハンカチで鼻をかむこと自体日本人から見ると「汚い」と思ってしまいますが。
しかし、どうしてなのでしょうかねぇ、鼻をかまないでずっとすすっているということは。ただ単にその場にテッシュを持っていなかったからだとは簡単に思えないんですけど。
茶店ではペーパーナプキンが置いてあり、私はこれで鼻をかむことがあります。別に恥ずかしいとは思いません。ズルズルすする方がずっと恥ずかしいでしょう。つまり、茶店でズルズル鼻水をすする人はかもうと思えばかめるのにすすっていることになります。
人一倍、人目や世間体を気にするのが日本人の特徴のはずですからこの人たちにとっては「鼻水をすする」ことは人目を気にするほどのことではないのでしょう。
若い女性でもいるんですよね。電車内でずっとすすっています。
登山でも冬になると気温の変化で鼻水が出やすくなります。私はそのために街頭で配っているポケットテッシュはできる限り貰っています。登山に行く時にフロントバックに2、3個入れておき、鼻水がたまってきたらテッシュで鼻をかみます。面倒な時は手袋で拭いたりします。ズルズルすすりません。
11月か12月の丹沢山系の塔ノ岳の下山時に私の後ろで鼻水をズルズルすすって降りてくる人がいたので少しペースを上げて降りようとしましたがずっと私の後ろにピタッとくっついてきます。気持ち悪くなって道を譲ろうとしたら、そんなに急いで降りなくてもいいですよ、と言われたので、ムカッとして私は後ろにピタッとくっついてこられるのが嫌なので、といいったら罰が悪そうに両手にポケットを突っ込んで降りて行きました。40代と思われる男性でしたが、チャラい奴と思いましたよ。下山中両手をポケットに突っ込んで降りるか、この馬鹿野郎!です。本当は、鼻水をズルズルする音が気になって不快になったから先に道を譲ったのです。気色悪いんだよ、鼻をかめ!
鼻水をズルズルするのは汚い、見苦しい、聞き苦しいのと何か集中できない感じがします。
私には全く理解できない行為です。
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