今年最後の登山を丹沢・奥多摩・奥高尾のどれにしようか悩みましたが、この3つのうち積雪が一番多い丹沢山塊を無雪のうちに行っていこうと思い塔ノ岳・鍋割山にしました。
目次
天候
晴れのち薄曇り、一時小雪
ルート
大倉BS 9:18-10:28駒止茶屋-10:48堀山の家-11:26花立山荘11:35-12:02塔ノ岳12:15-13:17鍋割山13:24-15:40大倉BS
移動距離
22km
移動時間
6時間32分(標準コース時間:7時間25分。前回6時間23分。)
時系列写真
登山雑記
セブンの白湯
地元駅からJR中央線で新宿。新宿駅から小田急線で渋沢まで。奥高尾や奥多摩へは中央線・中央本線でほぼ一本なので丹沢方面は混雑する新宿での乗換はちょっと面倒。小田急線乗換時に待ち時間があると駅構内のセブンに行くときがあります。
ここでは白湯が売っていました。おそらく冬期限定だと思いますが他のコンビニでは見たことがありません。350リットルだったと思いますが1本購入。使い勝手があって便利です。
少しは筋持久力アップしたか
美晴茶屋から駒止茶屋まで登山道は結構ガレ場の急坂が続き体力を消耗するのですが今日は思ったほど辛くなく登ることができました。最近は毎週のように山に登っているので筋持久力がついてきたのかもしれません。
花立山荘直下の急坂の木道は大倉尾根一番の難所
しかし花立山荘直下の木道は急坂で多くの登山客が立ち止まって息を整える場所でもあります。
大倉尾根一番の難所と言ってもいいでしょう。私も後ろを歩く男性が鼻水を啜りながらついてくるのでサッと端に移動して先に道をゆずったときに息を整えました。私は鼻を啜りながら歩く人が大嫌いで後ろに付いて欲しくないのです。
塔ノ岳山頂は寒くて永い無用
山頂は風はそれほどでもなかったのですがとにかく寒い。最近購入したソフトシェルは保温と通気性が売りですが寒気も体に通過してしまいます。富士山も雲で隠れんぼしているので食事もそそくさと済ませ鍋割山へ。
多くの登山客はゴアを着ていましたが私はゴアが嫌いなので極力着ないようにしています。
トレランナーはすごいね!
毎度のことながら今回もトレランナーが団体できていました。中には素足にショートパン、ハーフパンツを履いているランナーもいて見ているだけでこちらが寒くなってきました。
また大倉BSと登山入口の間にある大倉の家(民宿)からトレランのグループが出てきてこの人たちの中にもショートパンツを履いた男性がいました。みなさん、元気よく会話しながら登っていきますがあっという間に私を追い越していきました。皆さん太ももが発達していました。
平素、平地でも走っているんでしょうね。
鍋割山稜で小雪が降ってきた
今日は鍋割山稜の途中にある小丸尾根から下山する予定でしたが「遭難注意」の看板が。時間もあることだし鍋割山を経由して下山することにしました。
しかしこの尾根は登山をはじめて間もない頃通ったことがあるんですが確かに急坂をジグザクに下りて行った記憶がありますが遭難するような場所ではないはず。その後だれか遭難したのでしょうか。
終わりに
・今年は数えると17回(日帰り)登山したことになります。月に直すと1.4回。最低月に2回計画していましたが足りませんでした。
今年の夏は猛暑、酷暑で秋口も残暑が非常に厳しかったからです。その分11月は毎週行ってきました。逆に2月、3月は積雪期で、7月、8月は猛暑で行けませんでした。この間をどうするか今後の課題です。
登山に行けない、行かない週はジムでの脚トレをしっかりやることが必要ですがやりすぎるとまた右尻の筋肉痛が再発するようで無理はできません。11月から5週連続登山、その間週2回脚トレ。その結果が右尻の筋肉痛で鍼灸院に行く羽目になりました。
今でも完治しておらず、昨日の登山でも右尻の筋肉痛が発症しました。ソロ登山でこんなことが起こると危険ですから。
・今年は心肺機能の衰えがはっきりとわかりました。やはり最低月2回の登山は必要と実感しました。
奥高尾は色々なルートがあるので健脚のためにどんどん利用するつもり。交通費も節約できるし。
・来年元旦も登山するつもりですが、中3日で下半身の筋肉通が回復するかどうか。天気次第ですが奥高尾か奥多摩になりそうです。
やはり元旦は山に登って富士山を見たいのです。日本人ですね。
この記事へのコメントはありません。