アイキャッチ画像:映画.com
今日で2024年もおしまいです。
いつものように新宿に出ると日本人に混じって大勢の外国人観光客がいました。
いつもの風景ですが年末年始を東京で過ごすのでしょうか。円安の影響もあるでしょうがお金がありますね、みなさん。
日本が貧困化しているとマスコミは盛んに言っていますがそれではどこの国が景気が良くてリッチな国になっているかといえば思い当たる国はありません。先進国ではどの国も経済的、政治的に大変なのです。ことさら日本だけで貧困化しているわけではありません。
今日今年最後の映画を観ようと映画館まで行ったのですがチケット購入する段になってこの映画本当に見たい映画かと自問自答すると単なる時間潰しではないかと自省しいつもの喫茶店へ直行しました。
そもそも最近登山ウエア(日本製)やユニクロで厚手のコットン製ヒートテック2枚等何かと出費がかさみどこかで倹約しなければならなかったのです。しかし映画を倹約で観ないというのは本当に情けない話です。金はあるに越したことはありません。
ちなみに観ようとした映画タイトルは邦画で「私にふさわしいホテル」でした。
2024年の映画館での映画鑑賞は17本
今年映画館で観た映画は全部で17本と今年の登山回数と奇しくも同じでした。
つまり月1.4本。登山と同じく月2本で計画していました。時間がないというのではなく観たい映画が非常に少なくなったということです。
うちアニメは1本のみ。以前はもっと観ていたような気がします。
邦画は8本(アニメ含む)、洋画は9本でした。思ったより洋画を観ていたようです。日本全体としては圧倒的に邦画ブームですが。
映画だけでなく音楽にしても和物が洋物を圧倒しています。
ざっと振り返ってみて感動した、心に残った映画は下記の通りです。
1位 PERFECT DAYS(邦画)
2位 侍タイムスリッパー(邦画)
3位 ラストマイル(邦画)
4位アイミタガイ(邦画)
5位 2度目のはなればなれ(洋画)
やっぱり圧倒的に心に残ったのは役所広司主演の「PREFECT DAYS」でした。足を知る映画です。良かってですね、この映画は。久しぶりにいい映画を観たと思いましたよ。
来年はこんな映画に出会えばいいのですが。
参考記事:「映画」
終わりに
年齢のせいか感動するということが少なくなってきたように思います。
長く人生をやっていると若い世代よりも何かと経験を積んでいるので少々のことでは驚かなくなってきたからでしょう。
また長い人生のなかでまだ経験していないことは「死ぬこと」だけという高齢者もいるでしょうね。
私はまだまだ筋トレと登山をしたいので筋量、筋力がアップしたとか脚力がついたとかそんな些細な感動(喜び)を積み重ねていければと思っています。
さてその登山も明日元旦の登山計画を立てていましたがなかなか決まらず。
長時間座っていると歩行時にまた右尻に筋肉痛を発症するため自分の脚力に弱気になってしまっているからです。
今後こういう身体的能力の低下による弱気心も出てくるでしょうが、自分を過信も過小評価もすることなく過ごせればと思っています。
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