6月1日からジムが解禁になって以来1週間経ちました。いつものように週3回のペースですがいかんせん7週間のブランクがあったので各部位の筋肉が予想以上に悲鳴をあげています。
その筋肉痛は上半身よりも下半身がひどいのです。
ハムストリングと大臀筋の筋肉痛が半端ではない
特に下半身の部位の中でハムストリング(太もも裏側)と大臀筋の筋肉痛が止まることを知りません。
もう4日経つのにもかかわらず未だにこれらの部位が筋肉痛で、特に2日前は特にひどかったですね。便器に腰掛けるのも「痛たっ!」と大変でした。
それにひきかえ大腿四頭筋はなんともありません。前回のジムの筋トレで大腿四頭筋がパンパンに腫れた(パンプした)のにもかかわらずです。
やはりジム休業中に自宅での自重トレーニングで大腿四頭筋を鍛えていたからとしか考えられません。
ジムでの筋膜リリースはもちろん自宅でも風呂上がりのストレッチと野球ボールでのトリガーポイントでの筋膜リリースをしています。
この野球ボールをお尻に当てると痛いのなんのって。痛気持ちいいなんてものではありません。単に「痛っ!」です。
もともとハムストリングが硬いということもあるのでしょうがやはり年齢的な問題ですかね。
それにしてもこれほど極端に筋肉痛に現れるとは思っても見ませんでした。
トレランシューズの選定・購入
ところで4月25日の登山以来右足のかかとの靴擦れに悩まされてきましたがその原因はやはりトレランシューズのへたり(経年劣化)と判断するに至りました。
そこで新しいトレランシューズを物色していたのですがあちこちの登山用品店へ行ってようやくシューズを選定し購入しました。
私のトレランシューズの選定基準
私の登山はほぼ100%日帰り登山なのでアルプスや八ヶ岳などの高山は基本的に対象外です。もちろん今後行くこともあるかもしれませんが。
そのためトレランシューズは下記を選定基準にしています。
・行く山は奥多摩、丹沢、大菩薩、高尾の4つの山塊
・基本的にロードはほとんど走らない
・登山道は岩、土、木の根、ザレ場が中心
・防水仕様ではない
・アウトソールが堅牢
・靴の捻りに強い(剛性がある)
・クッション性が高い
・ラグ(靴裏の突起物)の高さがありへたりが少ない
・デザイン(型・色)が良い
上記全てを満足するトレランシューズはなかなかありませんがその中で選んだのがモントレイル(アメリカ)のトレランシューズです。
モントレイルの「トランスアルプス F.K.T. III」
本当はサロモン(フランス)のセンス ライド3を購入予定だったのですがフィット感がイマイチだったので他のメーカーを探していたところまたまたお店のスタッフが持ってきたのがこの靴でした。
履いてみると私の足のフィット感が抜群でした。今履いているスポルティバ(イタリア)のアキラも好きでしたが今度はスポルティバ以外にチャレンジしてみようと思っていたのです。
お店のスタッフによるとヨーロッッパの靴メーカーは一般に甲高が多いようですが、モントレイルは日本人にも合う靴を作っているそうです。
私はこのメーカーは知っていましたがデザインがイマイチだったのと私の嫌いなコロンビアに買収されていたので食わず嫌いだったのです。
価格は定価14,800円(税抜き)のところ8800円(税抜き)と安価でした。その理由は色落ちということでした。人気のない色なんでしょう。
正直私もあまり型も色も好きではありませんがあまりにもフィットしたので購入しました。
アウトソール(靴裏)のラグの形状もロードではなく山中向きとなっています。
堅牢なスポルティバに比べる柔な感じなのですが、試してみる価値はありそうです。
これで靴擦れするようであればそれは私の足かフォームの問題でしょうね。
まとめ
・筋トレ後のストレッチは今まで以上に十分な時間を取ることが必要と改めて思い知らされました。
・中厚の登山ソックスから少し薄手なトレランソックスを購入しました。購入したトレランシューズと合わせて履いて次回山へ行きたいと思います。
これでまた右足のかかとに靴擦れをしたらもう足の問題です。
ただ初めて履く靴は長く歩いているうちにフィット感が変わってくる場合があるので初回は注意深く歩く・走る必要があります。紐を緩くするかきつくするかだけでも足が痛くなったりする場合があるのです。
・本当はもう一足欲しいところですが今回購入したモントレイルの靴で少し足慣らしをしたところで考えようと思います。2足を使い分けして履いたほうが長持ちするようですから。
・私の場合トレランシューズはやはり毎年交換したほうがいいようです。以前の私の登山歴では冬期(積雪期)は山登りはしなかったのですが昨年11月からほぼ積雪期がないに等しい高尾山塊へ毎週行くようになってからトレランシューズの劣化が激しくなってきたようです。
冬期でも山へ行くことができるのは筋持久力アップ・脂肪燃焼・心肺機能アップ・ストレス解消にいいのですが靴のへたりの速度もアップすることは考慮にいれていませんでした。
・会社員時代に比べて圧倒的に物欲がなくなってきたのですが登山用品は消耗品なのでどうしても出費してしまいます。
ある程度は予想していたとはいえ今後他の出費を抑え早く収入を得るようにしなければ近い将来生活苦になる事が目に見えています。
・こんな私でも世界中コロナ禍で何億という貧困層の人々が生死の境にいるのにもかかわらず何をのんきに山へ行ったりジムへ行ったりしているかと思うこともあるのです。
私は想像力が欠如しているのでしょうね。
自己中の面目躍如なのです。
時々私はろくな死に方はしないだろうなと感じます。合掌!
こんばんは。毎日の更新、ご苦労様です。
シューズの新調、良いですね。私はインソールに金掛け過ぎて
シューズまで金が回りませんって言うか、まだまだジム用の靴も
登山靴も使えそうなので、勿体ないって感じです。
確かにコロナ禍で仕事も金も無くて大変な方々居るようです。
恵まれた人々もいるのは確かです。
昼間からジムに通い、温泉サウナに入って時間を潰すって
社会人の現役の頃には考えられないような時間の使い方ですね。
日本で自尊死、何故に認められないんでしょうね。
もう社会的には役に立たないどころか、他人様に頼らなくては
生きていけないのに自殺もできないで、ただただ死を待つのみ。
自分の親の世代94歳から100歳の年配者、長生きも辛いって
愚痴っていました。あぁー、ピンコロで逝きたいですね。
メールありがとうございます。
yutakaさんも登山するのですね。もっとも私は日帰り専門なのですが。
登山靴はトレランシューズより長持ちしますので私もまだ使える登山靴を1足持っています。
私は温泉サウナにはいきませんが毎日喫茶店でネットサーフィンやブログを書いています。
ブログの広告収入で生活費を稼ごうと悪戦苦闘中なのですがコンテンツがないせいか未だほとんど無収入に近い状態です。
以前別サイトで尊厳死、安楽死に関してブログで書いたところそういう協会が日本にもあるといういうコメントをいただきました。(入会しませんでしたが)
ジムや登山で自分(の肉体)がまだ成長していることが確認できるのが楽しみであり喜びなのですがこれができなくなると…