雑記

 

更新: 2020.12.24

このコロナ禍の外出自粛事態に年末年始実家へ行くセコイ訳

毎年年末年始実家のある札幌で過ごしているのですが、今年の冬は札幌も東京もコロナの聖地となってしまったのでどうしたものかとしばらく考え込んでいました。

10月初めに飛行機のチケットをネットで購入したときはこんな状況になるとは思っても見ませんでした。

また実家の方も認知症のお袋が徘徊して行方不明になって警察のお世話になったばかり。

独り者で家飲み専門で「どこでもマスク」の私がコロナに感染しているとは全く思わないのですが、90歳のいつ死んでもおかしくない、生きているのが不思議な超高齢の母親のところへ行くのはさすがにちょっと考えてしまいます。

そこで実家の姉にメールしてお袋の健康状態はどうかと聞くと、

「体調はイマイチ」

「また徘徊して地下鉄の社員に保護された」

「初めての3日間のショートスティの時は大騒ぎで大変だった」

とのこと。

私が

「俺が行くと悪化しそうか」と聞くと

姉から

「微妙」

「コロナもあるし」

「ただ(私が行くのを)楽しみにしているようだ」

「来る時期を変えてみる?」

と返事があったので、少し考えて

「今回は見送ったほうがよさそうだ」

「10月に買ったチケットのキャンセル料が痛いけど」

と返事をした後、直ちにネットでチケッットのキャンセルへ進むと

何とキャンセル料が半端ではありませんでした。

私が購入したチケットは75日前の格安チケットで往復合計¥41,820。

それに対して払戻金額がたった¥10,100円。

つまり¥31,720がキャンセル料になります。実に購入価格の76%がキャンセル料!

当初私がネットでキャンセル料を調べると(片道¥2,800+振込手数料)x2だったので往復で¥6,000程度だと思って今回の札幌行きを諦めたのですが、実際にキャンセル手続きをしていくとそれ以外にもキャンセル料が発生していたのです。

いや驚きました。

私は慌てて姉に

「キャンセル料が尋常ではないのでやっぱり行くわ」

と返事をしました。

これを姉がどう思ったのか不明。

まさに「セコイ」の一言。

いや驚きました。購入価格の76%をキャンセル料で取られるのです。

今までチケットをキャンセルしたことがなかったので初めてその高さに驚いた次第です。

実は当初キャンセル料を支払っても少なくとも30,000円は残るので今回は実家に行くことを見送るとこのお金ですり減ってきた靴と登山パンツを新しく買い替えることができるなんて密かに胸算用していたのです。

親の心配よりもエアチケットのキャンセル料が高くて実家に行くことになったという実に私らしい自己中の話。

しかし、正直実家にはあまり行きたくはなく、かといって年末年始を家で過ごすことも嫌なのでどっちつかずなのです。

普段は節約のために登山・旅行などで外泊することはないのですが年末年始くらい外泊したいと考えていたのです。

どうも私はまだまだお金を使う癖が抜けていないようでときどき自分の財布の中身を忘れるようです。

お金を使わず自分の残りの人生を満足させるにはどうしたらいいのか、なんて解答のない問いを考えるたびに眠くなります。

それでふと思い出したのが先日テレビのニュース番組で見た公園で野宿する40代男性の話です。

コロナ禍で失職し、どんどん生活費がなくなって住むところまで失いとうとう野宿する羽目になったそうです。数少ない持ち物は携帯電話。

この携帯も当然のことながら契約解除済。それでも無料Wi-Fiが繋がる場所に行けばネット検索できるのでそこで仕事を探しているそうです。

しかし住所不定で衣類も不十分な状態ではなかなか雇ってくれるところなないらしい。

靴もなく裸足でサンダルばきですからこの年末年始というよりこの冬野宿でどう生きていくのか。想像するだけでゾッとします。

池袋や新宿にあるホームレス支援センターに連絡するのが一番でしょう。おそらく彼もネットでそれを調べているはずですが…..。

また昨日喫茶店でブログを書いていると30代前半と思われる男性2人のかなりクリアな話し声が聞こえました。演劇関係の話のようです。

そのうち一人(仮にAさん)はすでに映画(ビデオ映像?)制作に入っているらしく、照明、音声、美術さんはもうすでに決まっているけども…….。

何か煮え切らない話し方でもう一人の男性(仮にBさん)に話しています。

どうも何かBさんに仕事を依頼したいらしく「4万円」と言う言葉が出ていました。つまり4万円しかないことでBさんに仕事を依頼しずらかったようで。

するとBさんは「4万円ならUber Eatsの2週間分のお金ですよ。」と現在Uber Eatsの仕事をしていると告白。

そしてその仕事に非常に乗り気になっているBさんの声が聞こえました。

その後まもなくBさんは前向きな回答をした後一足先に喫茶店を出たのでした。

きっとBさんももともと演劇・映画関係の仕事をしていたのでしょう。

ここでわかったのはUber Eatsでは1週間で1万円しか稼げないということ。

もちろん個人差はあると思いますが、30代でUber Eats。

もっとも今や60代と思しきシニアもこの仕事をしているのを見かけたことがあります。

また新宿のマクドナルドの前には何人もの黒い大型バックを自転車に乗せて注文を待っている人たちがおり、その中には外国人も複数います。

みなさんコロナ禍で失職した人たちなのでしょう。

こういうのを見聞きすると私はいいときに退職(本当はリストラですが)できてラッキーだったと思うのです。

このコロナ禍で失職する人たちはもともと飲食店、建築関係の仕事をしていた人たちが多いのです。そしてこういった職種は日銭を稼ぐ仕事なので何かあるとすぐ影響が出てくるのです。

これは日本だけでなく他の先進国でも同様です。コロナ禍は高級取りにはほとんんど関係ありません。GAFAはますます好調!

医師や看護師などの医療従事者だってコロナ禍で失職することはなく、やめるとすればこの困難な状況下から退避するためです。

こういう世界を垣間見ると私はまだ恵まれているほうなんだなぁ、と実感します。自分の迫りくる経済状態の圧迫禍を忘れて。

それにしても「日本はすでに日本人が思うほど経済大国ではなくなっている」のです。これは悲しい事実なのです。

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