アイキャッチ画像:O-チケ
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数日前からネットでking gnuの音楽を聴くようになりました。
その理由は無料動画で海外ドラマや、アニメなどの面白い番組を全て視聴してしまったからです。これは日によって面白い番組とそうでない番組があるのでやむをえません。
TVは当然のことながらつまらない番組が多いのでほとんどニュース番組にチャンネルを合わせてつつ無料動画を見たりしています。
それでyou tubeで音楽の方をチェックしてみるとking gnuというバンドを見つけたのです。以前このバンドの「白日」という音楽が気に入って購入してダウンロードしたことがあります。
しかし気に入ったと言ってもイントロ部分だけで後は大したことはなかったのでその後このバンドの音楽は聴いていなかったのです。
それまではアメリカのドラマでgleeという番組が昔あってその音楽をダウンロードしたりそれに飽きると日本のロックバンドのONE OK ROCKの音楽を聴くようになりました。このバンドもyou tubeで見つけました。
今までざくっと聞いたking gnuの中では「prayer X」「hole」という曲がいいなと思います。「Flash」も音としてはいいかなと思うのですが詩が若すぎてさすがについていけません。
若い頃は詩によりも曲を重視していたために洋楽でハードロックを聴いていた のですが、今では詩も大事だなぁと思っています。特に日本人の歌はもろ詩の内容が理解できるので否応がなく内容を吟味してしまいます。
したがって曲と詩の両方が「いいね!」となる音楽にはなかなか出会えません。
私は毎日喫茶店へ行きますが週末ともなるとほぼ満席状態になります。その中でも特にどういうわけかお互い初対面の若い2人が何か自己紹介をして長々と話し込んでいるのを毎回見かけます。
なんなんだろう、この連中はといつも思います。どこかネットで知りあったのかあるいは会社組織での就職面談のようなものなのか。よくわかりません。
もうマシンガンのように延々と声を打ち続けています。おそらく間ができるのが不安なのでしょう。
私はネットサーフィンやブログを書いたり英字新聞で英語学習をしたり読書をしたりと喫茶店ではやることがいっぱいあるのですがこの打ち続けられる声の騒音にはなすすべもなくそういう時にはネットで音楽を探したりするのです。
king gnuの音楽もその環境下で聞いています。
さらに喫茶店でyou tubeの音楽をガンガン聴いた理由の一つに下記があります。
今朝実家の姉からお袋が脳梗塞で救急搬送されたとメールが届いたからです。
毎回姉からのメールはネガティブな話ばかりで気が滅入るのですが、どうもお袋は意識はあるのですが左半身が麻痺しているようです。
検査の結果右前頭側頭葉の脳梗塞で心臓内にできた血栓が脳血管を閉塞させたようです。
点滴と高気圧酸素治療で2週間を要し、その後リハビリで2〜5ヶ月入院となるそうです。
しかしここで「(認知症で日中徘徊するお袋が)数ヶ月もリハビルで入院なんて姉貴も少しは楽できるな」なんてことは間違っても絶対言ってはいけないことなのです。
いえば「こんな大変なんのになんてこと言う!」と言われるのは落ちですから。
何れにしても命に別条はなかったようでホッとしました。
ここでメールを受けとった私の心境を告白します。
「俺に何ができる?と聞いたらこっちに来てと言われたらどうしよう。」
「札幌に行かなければならないのか?」
「金がかかるなぁ」
「明日山へ行こうと思っていたのに」
「ジムにも数日いけないと筋肉落ちないかな」(→1週間くらい筋トレしなくても筋肉は落ちないのだけど)
なんて考えました。
もう完璧な自己中で薄情者です。
私はろくな死に方をしないのでしょう。本当にそう思います。
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