アイキャッチ画像:映画.com
冷たい雨のなか新宿のミニシアター「シネマカリテ」で「シアター・キャンプ」を観てきました。
本当は今日は胸トレと脚トレの日なのですが思い切って体を休めます。どうも週4日スミスマシンでショルダープレスとインクラインベンチプレスをしているので肘に疲労が溜まってきたっようです。
まだフォームが決まっていないのかも。
さて、いろいろな映画が上映されていますが触手を動かすものはほとんどなくあえてマイナーなこの映画を選択。
一応映画レビューを見た限りではイマイチですが最後のミュージカルでは感動ものとなっていましたのでそれを信じるしかありません。
超ザックリした「シアター・キャンプ」のあらすじ
ニューヨーク州にある演劇スクール「アディロンド・アクト」。様々なバックグラウンドを持つ子供達がミュージカルスターを夢見てここに集まっています。
今年の夏キャンプで新作ミュージカルを披露しなければならいときに校長が昏睡状態に陥り、代わって演劇には全く興味のない彼女の息子トロイが跡を継ぐことに。
一癖も二癖もある衣装・メイク指導、ダンス指導、演劇指導など指導者たち。彼らも情熱を持った指導者とはいえその道のプロ社会から外れてしまった人間たちなのでした。
そんな中で一人浮きまくっているトロイはこのスクールが経営不審で破綻寸前と知りなんとか破綻回避するために紛争します。
その結果は、最後の新作ミュージカルで。
マイナーな映画らしく知らない俳優陣たちばかり
この映画に出演している俳優たち自身は私はほとんど他の映画で見たことがありません。
単に私が知らないだけなのかそれとも本当に無名の俳優たちなのか。
演技指導役の女優が共同で監督を兼任しています。
サンダース映画祭でも賞を取った映画ですが、トロイ役を演じた俳優の下手な演技は売れない漫才師みたいに一人で喋りまくってスベッている感じで彼の「演技」を「あ〜あ」という思いで痛々しく観ていました。
上記の演技指導役兼監督の女優と恋人で同じく演技指導役の男優がこの映画の中心のようです。
後半から少しずつ観られるようになりレビュー通り、子供達の新作ミュージカルの内容が予想外だったので感動しました。
最後はめでたし、めでたしのコメディ映画でした。
終わりに
ミニシアターなのに客は2割程度の入り。雨のせいとは言えず。
ま、万人が楽しめる映画ではないことは間違いありませんが、ちょっと捻くれている私はたまに人が観ないような映画も観たくなるのです。
ディズニー映画でした。
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