アイキャッチ画像:映画.com
昨日は新宿ピカデリーで映画を観てきました。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」という映画です。
本当は同じ映画館で「blue giant」というジャズアニメを見たたっかのですが1日1本しか上映せず時間的に無理だったので代わりに上記の映画を見ることに。
会場は7割程度の入りで私向きではありませんでした。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のザックリしたあらすじ
なんでも児童小説「チョコレート工場の秘密」の工場長ウィリー・ウォンカの始まりの物語。
超純真なチョコレート職人(ティモシー・シャラメ)が世界一のチョコレート店を作ると決心し一流のチョコ職人が集まる街へやってきたのですが、そこにチョコレート店を経営しチョコレート組合を作っている3人組がおり、チョコレート好きな地元警察署署長や神父を買収し魔法のチョコレートを作るウォンカのチョコレート作りを妨害します。
ウォンカに味方するものたちとチョコレート組合、警察署署長らと対峙するのですが、ウォンカと因縁のあるウンパルンパ(ヒュー・グラント)という小人の紳士も登場して…
鑑賞後の感想
制作がハリー・ポッターを製作した人なのでどことなくハリーポッターの世界に似ています。
ハリー・ポッターは子供から大人まで楽しめましたが、この映画は子供と女性向けの映画と言えます。
いろいろな名優が出演していますが、神父役にあのイギリスのコメディ番組「ビーンズ」に出ていた俳優(名前は忘れました)が出ていました。そのほかにも悪徳洗濯屋の女将も著名な女優さん(これも名前は出てこない)です。
そうであっても大人の男性にはちょっと無理かな。
何と言ってもの「モーリス」「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」を観たものからすると何でこんな役?何でオレンジ色の肌に緑の髪の小人を演じなければならない?
この映画を観た多くの女性は主演のティモシー・シャメラがお目当てでしょう。日本の若い女性が好むジャニーズのような幼いイケメンですから。
それにしてもチョコレートやお菓子のデザインがチャチ過ぎる感じです。これも私が大人だからでしょうか。何だか安っぽく感じました。予算がなかったのかな。
終わりに
この映画を観てブログに書くのも躊躇しましたが、映画鑑賞記録としてブログを書いているのでどんな映画でも書かなければなりません。
元旦では登山でマンションの鍵が入った小銭入れを落とすし、翌日2日には何だかむず痒くなるような映画を観てしまうし今年1年はどうなることやら。
今日も役所広司の「perfect days」を観にTOHOシネマズ新宿に行ったのですが「完売」(1席も空いていない!)でびっくり。
ちなみにマンションの鍵は昨日新宿の地下道の靴の修理屋で合鍵を2つ作ってもらいました。1個1,100円で合計2,200円の出費。
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