登山のWEBサイト(ブログ)であるヤマレコは日常時的に覗いています。
自分がなかなか思ったように登山に行けないのでブログを見て行った気になるのと行きたい山(気になる山)のルートの確認のために参考にしているのです。
その中でもよく見るブログがあります。
丹沢、雲取山のバリルートが主戦場の50代後半の男性
年齢的には50代後半のよう。主に、丹沢、奥多摩、奥高尾を週2回程でペースでバリルートを登りたまにアルプスや八ヶ岳でテント泊しています。
この男性が1ヶ月前に足の指を骨折しほぼ1ヶ月間リハビリ。山麓を歩いたりジムトレをしたりしたそうです。
そこでそろそろと定番の丹沢の山へチャレンジ。
しかし途中で体(脚)が重くなって体力が尽きて引き返して来たそうです。
週2回、3回も登山をしている人でも1ヶ月登山をしないとこんなふうになるのかと本当に驚きました。
私自身も先月3ヶ月振りの登山で奥多摩の大岳山へ登った時以前登った時よりかなりペースが落ち、体力(心肺機能)の衰えを感じたのです。その時は前日の筋トレで疲労回復していなかったと言い訳したものですが実際は体力が衰えていたのです。
そこでよく聞くのが「登山の体力維持には週1回の登山が必要。」や「2、3ヶ月に1回の高山よりも毎週の低山。」という話です。
私は積雪期は登山をしないのでどうしても登山をしない期間ができてしまします。
それでも無雪期が多く凍結が少ない奥高尾へは冬期でも行くようにしているのですがそれでも自然は思うようになってくれません。
公共交通機関の利用だけ登山をしている関係上、平日は通勤ラッシュの時間にかち合うので極力さけて週末のみの日帰り登山にしています。
そのため私は月2回の登山を目指しているのですがこれもなかなか天候次第です。
過去の経験から月2回であれば週3回ジムトレをしているので脚力(筋持久力)は落ちないようです。しかしこれが月1になるとちょっと怪しくなり体調が良ければ問題ないのですがちょっと調子が悪いとスピードが落ちてしまいます。
ジムトレでも当日筋トレをしないと自分の体調がわからないところがあり、登山も登って始めて「あれ、調子がでないな。」「脚が重い!」となるのです。
もう5年以上も前の話ですが奥多摩の雲取山への登山で山頂までもう一息というところ、ちょうど旧奥多摩小屋があったところで体調が悪くなりそのまま引き返したことがあります。あれは何だったのか未だにわかりません。登り始めから体調が悪かったわけではありませんから。
今後この男性はいつ本命の山に登ることができるのでしょう。おそらくまた少しリハビリをして再挑戦するのでしょう。目が離せません。
中央線沿線の山々を主戦場とする60代半ばの男性
この男性はおそらく私と同年代。
高尾から山梨方面の中央線、中央本線沿線の山々を登っているようです。
この男性はどこかひょうひょうとしていてあまり無理をしない低山を中心とした登山を心がけているようですがたまにアルプス方面の高山へも出かけるみたい。
この男性も週1、2回どちらかというと人気の少ない登山道、バリルートが好みのようです。この登山センスが好きで私も時々そのルートを参考にさせていただいています。またアルプス以外は私が過去に登った山が多く懐かしさもあります。
もう全国の主要な山を行きまくっている60歳男性
この男性は会社員なのに毎週どこかの山へ行っています。それこそ日本全国。経済的にも恵まれているようです。ヤマレコ以外に個人ブログも立ち上げておりそのサイトでは筋トレや脚のケガなどの話もあり参考にさせてもらっています。
なにより60歳でいまだトレランをしているところがすごいですね。脚力、体力が違います。週1はレッグエクステンションをしているとブログに書いてあったのでジムにも通っているらしい。
いや本当素晴らしい人生を送っている男性です。今後の活躍を期待しています。
終わりに
ほぼ毎日ヤマレコを見ています。私が行った山、行きたい山のブログには目を通すようにして写真や登山ルートを見て参考にさせてもらっています。
それにしても先述のみなさんは全員50代、60代の方です。私より元気です!
こういうブログを見ているとなんかもっと本格的に体力つけたいなと思いますね。
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