登山

焼山登山口から丹沢主脈縦走

今日は丹沢主脈縦走しました。晴れです。稜線は風が強かったです。

朝4時30分起き。(←辛い!)7時20分焼山登山口BS到着。電車、バスそれぞれ1回乗り換え。登山口バス停でトイレ。(←乗り換え電車は車内点検のため出発が遅れ、ちょっと焦りました。)

登山コース:焼山登山口BS→焼山→黍殻山→姫路→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉BS

標準コースタイム10h40min→8h10min。24km。前回(2年前)は9h。

焼山登山口BSでは15人ほど下車。焼山登山口BSから焼山登山口まで道に迷う人がいます。今日も2人いまいた。私も初めて来た時はちょっと迷いました。下記のように進めば迷うことはありません。

焼山登山口BS下車→月夜野方面へ数10m移動→車道を左へ(道票あり)→「みずあびと橋」(小さな橋)を渡る

→プレハブがある→そのまま林道を行くと間も無く進路方向「右側」に「焼山」の道票あり(←ここをちゃんと見ないとそのまま林道を進んでしまうので注意しましょう)

トイレは、バス停そばの諏訪神社の裏手にあります。水洗トイレで、トイレットペーパーあり。

焼山登山口→焼山

樹林帯で緩やかな坂道が多いけどちょっときつく感じるのはなぜか。登り始めだらか体が慣れていないせいか。

焼山→姫路

黍殻山は雨量計測の設備があるだけでその他何もなし。展望もなし。つまらない場所なのでパスしたほうがいい山。山というより丘。巻道があるのでそこを通ったほうがベター。姫路まではフラットな道もあり比較的楽。姫路は富士山絶景。

姫路→蛭ヶ岳

蛭ヶ岳の山頂を目指すあたりで積雪あり(5mm程度)。丹沢名物のうんざりするほど木の階段あり。肉体的よりも精神的にメゲる。

蛭ヶ岳→丹沢山

蛭ヶ岳でも富士山絶景。20人ほどいたか。風が冷たい。おにぎりタイム。防風ジャケットを羽織る。丹沢山までの稜線はやっぱりいい!

丹沢山→塔ノ岳

丹沢山は100名山になっているけど、いつものようにパッとしない。ここも20人ほどいたかな。富士山を眺めるなら蛭ヶ岳、姫路の方がgood! ただし塔ノ岳までの稜線歩きはgood! 稜線からの富士山も絶景。

塔ノ岳→大倉BS

塔ノ岳からの富士山も絶景。もう見飽きた感があるけどパノラマ。というわけで相変わらず多数の登山客がいた。うんざり!大倉尾根ことバカ尾根を下山。いつもの左膝の腸脛靭帯ダメージはなく、この間のコースタイムを短縮できた。下山後大倉BS側どんぐりハウス後にコンビニが出来ていて驚きました。インターチェンジができるので撤退したという噂だったが、どうなっているのか。

スマホのバッテリーが蛭ヶ岳で突然なくなるアクシデントがあり写真が丹沢山から取れなくなった。

靭帯に問題がなかったのは登りを急がず、大臀筋、大腿四頭筋をなるべく使わないように体力を温存していたためと思われます。結果、大倉尾根で時短できました。ずっと駈けおりたかったけどいつ左膝がやられるかわからないので少し慎重に下りました。また、下山時は渋滞するのでスピードアップがなかなかできません。

塔ノ岳と大倉BSをピストンする人が一番多いんだろうけど、何が楽しいのでしょうね。私は、今まで一度も大倉尾根を登りで利用したことがありません。まったくつまらない尾根です。下山に利用するのは大倉BSがバスの本数が多く遅くまで走らせているからです。

若い男性2人は半袖で登山していました。そのうち一人に「寒くない?」と聞いたら「暑いです、あはは」と笑っていました。若いというのか、馬鹿なのか。

山頂や稜線では防風ジャケットを着たほうがいいでしょう。それ以外に場所では暑いでしょう。まあ個人差はありますが。でも手袋はしたほうがいいと思います。冬用の手袋をしている人がいましたが、薄手で十分です。ただし、鼻水がよく出た。

今年はあと1,2回山へ行けるかな。

今日はシニアと若者が融合した街、三軒茶屋のジムへ。前のページ

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