出典:ロイター
ラグビーのワールドカップはまだ終了していませんが、日本が南アに負けたのでようやく日本のラグビーブームにも一息ついたところです。
また過去最大級の台風と言われた15号、19号も日本国土を通過してこれも一息ついたところです。もちろん被害に遭った人たちにとっては住居や職場の復旧作業がまだまだ続くのですが。
連日のようにマスコミはラグビーの話か台風の話で持ちきりです。私もテレビで”one team”のプレーを観戦しました。もちろんお供はお酒。
ラグビー観戦は疲れる
ただ、このワールドカップ観る方が気持ちが入ってやたらに疲れるのです。そのため好きな動画を見ながらワールドカップをチラ見するようにしています。
日本惨敗のためもうラグビーは見なくてもいいなぁと思っていますが、多彩なプレーのニュージーランドの試合は見てみたいような。
普段スポーツ観戦はほとんどしないのでラグビー観戦でそのエネルギーを使い果たしたのでしょうか、アルコール量も増え疲れました。
帰化何人なんて日本への忠誠度を示す「踏み絵」で不快
one teamは外国人の比率が大きいとか日本に帰化した人が何名いるとかいう話も出ていますが、外国人が何人いようが、帰化しようがしまいがどうでもいいことだと思いますがね。
帰化なんて日本に対する忠誠度を試す「踏み絵」みたいでいい感じしません。
必要な外国人だからチームに入れているわけで規則に従っていれば外国人が何人いようとどうでもいいことでしょう。
日本社会全体でももっと外国人が必要なのは明らかです。ただし本当に日本に必要な外国人であればですが。
大型台風は「異常」気象ではなく「恒常」気象
台風情報も毎日でうんざりしています。山に行けないのでストレスも溜まります。私の場合は基本日帰り登山ですが、テン泊や小屋泊がメインの人たちは台風情報に一喜一憂しているでしょうね。
毎年のように大型台風による被害があるとそれはもう突発的な気候とはいえず、恒常化した気候と言っていいのではないでしょうか。
気候変動により日本はすでに温暖地方か亜熱帯地方になっています。イギリスを含む西ヨーロッパでも猛暑があり、アメリカでも大型ハリケーンの被害が拡大しています。もうこれらの異常気象が異常ではなくなってきているのです。
今後も日本は猛暑や大型台風が来るでしょう。一刻も早く防災庁などの設置が必要です。
今後も高齢者が被害者の対象に
台風で亡くなった方も60歳以上の人が大きな比率を占めたそうですが、すでに65歳以上が30%近く占める日本では今後も高齢者の被害が増えるでしょう。
その中でも脚が不自由で身動きが取れず亡くなった人が多いようです。
高齢者もやっぱり最後は体力なんでしょうか。結局自分の命は自分で守るしかないのでしょう。
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