1月3日。実家から帰って翌日。年越しそば、雑煮、柿の種。普段より過剰に炭水化物を摂り過ぎているのはわかっているので今日はカロリー消費の日。
高尾駅まで1時間程度のなので7時過ぎまで寝ていられます。
今日は晴天の中高尾南陵経由陣馬山、JR藤野駅を縦走しました。
ルート
京王線高尾口駅(8:50)〜草戸峠〜大垂水峠〜城山〜景信山〜(13:55)陣馬山(14:05)〜(一ノ尾尾根)〜(15:13)JR藤野駅
移動時間
HCT10h25m→6h23m
移動距離
30km
消費カロリー
2408kcal
高尾山口駅〜大垂水峠
JR高尾駅から京王線高尾駅に乗り換えた構内のトイレで用を済ませるのがいつものパターンです。そのトイレで大便の用をたしているとドアをノックする音が聞こえました。用を足してからドアを開けると小柄でメガネをかけたジジイがソワソワと立っていました。待てなかったんですね。堪え性がなくせっかちなジジイはすぐ反応します。この手のジジイは大嫌いなので心の中で「早く死んでください」と祈りました。せかせるなトイレで!
どうも私の「老人恐怖症」は今年も治りそうにもありませんね。
高尾口駅は普段の週末より観光客で一杯でした。ほとんど高尾山を目指しているのでしょうか。
数組の登山客が高尾南陵で歩いていました。やはり静かなルートでいいです。高尾山へ直行する連中はこのルート自身を知らないでしょうね。
今回は始めて結構巻き道を使いました。
大垂水峠近くに来ると盲導犬に使われる大型犬が登山道を塞いでいました。何事かと思うと70代と思われる女性が横たわってそれに男性と女性?が尽きそっていました。どうも転倒したらしく男性は「大丈夫ですから」と言いつつその女性の腕をさすっていました。
大垂水峠付近の崩壊場所は未だ修復されていませんでした。したがっていつものように迂回するのですが私を追い越して行ったトレランナーが写真のごとく間違った迂回路を取ったのでこのランナーはこのルートが始めたなんだなとわかりました。
このトレランナーは正規?のバリルートを通る私を見てルート変更して無事峠を越えました。そして私と同じ城山方面へ行くのかと思いきや高尾山方面へ行ってしまいました。
大垂水峠〜古仏峠
相変わらず大垂水峠から城山までの坂道は結構辛く城山まで「ハァハァ」言って登ります。それでも前回よりスピードはアップしてきました。私の後から来た「トレランもどき」は私を追い越していくのかと思ったら全然追い越せず苦しそうにどんどん私から距離を離れていきます。
結構こんなトレランのビギナーが高尾山周辺にいます。格好はトレランなのですが「ビギナー」「もどき」が横行しているようです。
城山茶屋は思ったより混雑していませんでしたがこれから続々人が集まってくるのでしょう。
あまり好きな場所ではないので古仏峠にて昼食(と言ってもコンビニで買ったツナおにぎり1個)を食し景信山を目指します。
古仏峠〜景信山
結構な登山客とすれ違いました。前回会ったのかなぁ、またラジオをつけながら登っていく高齢者がいました。
景信小屋もそれほどの客がいませんんでしたが、三角点小屋(上の方の小屋)で富士山の写真を通ってそそくさと陣馬山を目指します。
高尾山の稲荷山コースから景信山へのルートは筋肉疲労はないのですが、高尾南陵経由だと結構筋肉疲労が残っています。
景信山の陣馬山よりはこの時期いつもぬかるんでいるようです。
景信山〜陣馬山
トレランナーと結構すれ違いました。外人も1組いましたね。こちらが「チワァ」というとちゃんと「こんにちわ」という返事が返ってきます。そこら辺の日本人よりちゃんとしています。
今回陣馬山への巻き道は一切通りませんでした。
堂所の木の根ばかりの急坂も通りました。ただこのルートはもう通る意味がないなぁ。なぜなら登っても高さ1mの笹藪を通って巻き道に合流するだけのツつまらないルートですから。
陣馬山〜(一ノ尾尾根)〜JR藤野駅
陣馬山山頂は週末と同じくらいの登山客がいました。パンを一個食して10分程で下山開始。
私の好きな一ノ尾尾根経由でJR藤野駅を目指します。ほぼ走りました。前回上沢井BSと落合の分岐点で上沢井BSを選択したので今回は「落合」ルートを行きました。
結果はこちらの方が登山道としては好きですね。上沢井BSの登山道は少し荒れています。というかあまりこのルートを使う人がいないように思います。
ただ「落合」方面へ行くと国道に出るまで舗装路(生活路)が長く続くので退屈かな。
「上沢井BS」も「落合」もJR藤野駅まで道路を長く歩くことになるのでちょっと興ざめするかもしれません。
藤野駅まで1.1kmの地点で駅まで坂道を走りました。
JR藤野駅のお店は正月休みでした。いつものようにトイレで着替えて30分ほど東京方面の電車を待ちました。
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