もう1週間以上前だと思いますが地元市から介護保険料の納品通知書が送られてきました。
60歳を過ぎると公共団体からいろいろな未知の書類が送られてきます。これが結構面倒臭い。
会社員時代、介護保険量は毎月給与から結構な額を天引きされていました。またその再現?
なんだこれはと思って書類を読んでいくといろいろ書いてあります。
介護保険料の納品通知書って?
どうも私の場合無職で先月65歳になったので徴収がかかったようです。
調べて見ると介護保険料の徴収には2通りあり「普通徴収」と「特別徴収」があります。
普通徴収:年金額が年18万円未満か期間中に65歳になった人が対象。
特別徴収:年金額が年18万円以上の人が対象。
私は今回普通徴収になります。
そのため送付された納品書を持参してコンビニ、銀行、市役所、スマホ(銀行payなど)から選択して支払わなければなりません。
また銀行口座の通知書を送って天引きしてもわうやり方がもっとも便利ですが、支払い期限がそれぞれ来年1月4日、1月31日、2月28日の3回となっており、銀行手続き上2回目までは時間的に無理(市役所に問い合わせて確認)だとわかり、取り急ぎ2回目までの納品書を近所のコンビニに持参して支払いを済ませました。
合わせて口座開設書も郵送してこの面倒臭い手続きは終了。
市役所の担当者によると約半年ほどこのやり方で支払うことになるようです。
その後特別徴収の方になって年金から天引きされることになります。
年金が年18万円未満ってどんな人?
私はちょっとばかり紆余曲折した人生を送ってきたので厚生年金の支払い期間が普通より少なく受給額も一般の大卒者より少ないのです。さらに単身者なのでもっと少なくなります。
おそらく来年から支給されるフルの厚生年金は月当たり家賃と介護保険料を支払うと何も残らないでしょう。
そんな私でも年金は「年」18万円以上です。私は市役所の担当者に「年」ではなく「月」の間違いではないのかと聞くと「年です。」という回答でした。
私の年金支給額は少ないとはとっくにわかっていたことですがそれでも年18万円未満なんて想像もできません。
厚生年金は25年間以上支払わないと受給資格は得られないので年18万円未満にはなり得ず、おそらく国民年金を支払ってきた人たちの中の一部の人たちが対象なのではないでしょうか。
年18万円は月に直すと1万5千円の支給額です。喫煙する人だと1ヶ月のタバコ代にしかなりません。
これで生活できるのかな。
もっとも私も人のことは言えず家賃と介護保険料の支払いで年金がなくなるわけですから生活費、光熱費、酒代、交通費は預金から引き落とさなければなりませんから毎月寿命が縮まる状態です。
さらにジム代、登山費用も加算されます。
そして下記の注意事項から国民保険料は既に支払っていますが他にも更なる税金が徴収されるでしょう。
先のことを考えるともう目も当てられません。
早く死ぬべきでしょう。
注)年金から特別徴収するのは介護保険料ばかりではなく、国民健康保険料(税)、後期高齢者医療制度の保険料、個人住民税もあり、各市区町村からの依頼により徴収します。ただし、遺族年金や障害年金は対象外。
終わりに
私は別に長生きしたくて筋トレや食事の栄養に気をつけれ生活しているわけではありません。
死ぬ直前まで施設に入らず一人で歩くことができる(つまり一人で生活できる)ことが希望なのです。
と言っても今は自分の理想のスタイル(100m走者のような体形)になって「動ける身体」を目指してそれに突き進んでいます。
それ以外の不安材料は考えても仕方がありません。
日本人は心配性(不安症)の遺伝子を世界で一番多く持っている国民と言われていますが、今の日本の経済状況を見て悲観するのかポジティブに考えるのかによっても自分の生き方が変わってくるのでしょう。
今日の筋トレは背中と肩の日。
34kgワンハンドロー 5セットでようやく背中に効いた感が出ました。そして背中がまた少し大きくなった。まだ伸び代があるようです。
7.5kg加重の懸垂はそろそろ10kgに増やす時期かな。
とにかく身体はまだまだ成長中です。
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